大冒険してみませんか? 『マインズ・アイ』D・R・ホフスタッター/編著

<好き嫌い>


-100~0~+100じゃなくて、

0~+100って捉えれば不快感減ると思うんやけどなぁ。





<その人の立場になって考える>


そうして考えた事にはどういった価値があるのか。

それは想定上の世界、非現実。

現実とは関係ないって事。

その人がどうすべきかは導き出せない。


ただ、自分ならどうするかって考えるのは、

将来同じような事に出会った時の参考にはなる。





<何をやっても良い>


やって良いかどうかというのは、自分自身が決める事だから。

自分がやって良いと思うなら良い。

ま、当然ですけどね。


大事なのはそれをやった結果何が起こるのかを把握する事。

出来うる限り情報を集め、的確に判断しとかんとねぇ。





<なぜそれが正しいのか?>


①なぜそれが正しいのか?答えをxに代入。

②xだとなぜ正しいのか?答えをyに代入。

③yをxに代入。

④②に戻る。





<不満>


現実ってのは現状報告で、既に済んだ事。

それらは、これから自分が何をするのかを考える材料。

現状に不満があるなら不満を持っている自分自身が何とかしねければならない。

不満を持っていない人が現状を変えようとする訳がないのだから。


もし、その不満が自分自身ではどうしようも無いものなら諦める。

その不満を持つ事自体に問題があるのかも。

元々どうしようもない事に対して不満を持つってのは訳分からんもんな。

自然法則に不満持たれてもしょうがないけど、

人がやってる事なら何がしかの方法はあるでしょ。

でも、不満そのままぶちまけたってどうにもならないでしょうけどね。





<哲学的諸問題は、言語が仕事を休んでいるときに生ずる>


ウィトゲンシュタインの言葉。





<ツケ>


自分の行動によるツケは、結局自分にまわって来る。





<悪い事>


皆が悪いと思っている事をすると皆から白い目で見られて、

協力を得られなくなったり不利益を被らされたりする。

だから、皆が悪いと思っている事はなるべくしない方が良い。





<むかつく>


受け入れるべき現実を受け入れないから。


現実は、そうなるべくしてそうなっている。

しかも済んだ事。


今後同様の事が起こらない様に努力する事は出来る。





<済んだものは仕方が無い>


説明のしようが無い..





<劣っている>


自分が劣っていると思うと、

まず普通の人と同じようにと頑張って、

それから自分がやりたい事に取りかかる。


そのワンクッションって必要かな。

やりたい事に必要でないなら、その労力勿体無いし、

やりたい事の為に必要なら、その事を考えなくても通過するやろうし。





<使い方と使い道>


使う当人が使い易い方法で使えば良い。

危険という意味での間違った使い方はアカンけどねぇ。


使い道にしたって、何に使おうが良い。

適当なものが無かったら、今あるもので代用する。

適当なものが無いから辞める、では何も出来んもんな。





<他者の損より自分の得>


他者に損害を与えても、自分が得をする訳で無いのなら、

その損害を与える事によって費やされたコストやリスクの分、

自分に損害を与えている。





<環境>


自分の都合の良い環境は、自分で作り出すしかない。





<心理テク>


心理学を元に人間関係などを取り扱った本。

実験データって大概アメリカ、んで古い。

それ以前に心理学の実験自体、相当微妙で難しい。


(それじゃあ、本題に)

書かれている事が信頼性に欠ける、

からと言って役に立たないという訳ではない。

書かれている事に妥当性があるかどうか自分で判断すれば良い。

自分の今までの経験で判断すれば良い。

それでは本を読まなくても良いように思えるが、

本を読んだことによって、そこに焦点が行く。

「人間関係について考えろ」と言われても漠然としていて考え難いが、

「提示された1つの事例について考えろ」なら大分考え易い。


色んな情報に出会って、その度に色んな焦点を見て、自分なりに考える。

結局は自分で考えんとアカンってこってす。





<失敗を恐れ、他人の批判を恐れる>


利己主義者=自己中=自己利益追及者としては最悪。

ドンドン失敗してガンガン批判に晒されて自己成長していかないと、

この世界に散らばってる、より良いお宝を手に入れることは出来ない。





<事態>


起こるべくして起こったのだから、受け入れるしか無い。

まだ起こっていない事なら、それが起こる為の要素に何かを加えるか減らすかして、

起こらない様にする、起こったとしても幾らか違った形にする事は出来る。


同じ事態を起こさないようにする為に自分が出来る事を考える。


情報が足りないなら調査する。

能力が足りないなら鍛える。

1人では困難なら仲間を集める。


最低でも、

自分の考えを広く訴えるという事は出来る。

少しでも賛同者を得られたなら、

その人達がさらに考えを広め、さらに..

自分が生きている間に目的を達成しなくても、

いつか達成されるかもしれない。


『死んでからが楽しみ』って事です。





<応援バカ>


頑張って何かしようって人を応援する。

出来る範囲で手伝えれば少しはたしになるってもんでしょ。


やりたい事やれてる人を見ると自分もやる気出てくる。

そういう人は多いと思う。

なら、積極的にやりたい事をやるって人が連鎖して大増殖!!

理想的な世界やわな~。


それに、その人の活躍が自分にとって直接有益になる事もある。

他者の自己表現は自分にとって問題提起になっていたり、

大事な事を教えてくれたりするしねぇ。





<言葉>


言葉は発する人によって、意味合いが違う。

また、伝える相手との間柄によっても意味合いが違ってくる。





<人間らしい>


「人間らしい」ってどっちかって言うと、

理性的、道徳的、そんでもって思いやりがあるって感じで使われるでしょ。


でもどうも、そうでない人の方が「人間らしい」って感じがするんよ。

多数決取ったらこっちの方が多いでしょ。

それに見てて楽しいっしょ。(それは関係ないかぁ


..つか、どっちも「人間らしい」と思うねんけど、アカンかなぁ。





<自分ならでは>


他者と比べて全ての能力が劣っているとする。

と、自分ならでは、

自分だからこそ出来るって事が無さそうに思えるがそうではない。


自分の置かれた状況や環境ってのは自分ならでは。

そして、任意の人との関わり方も自分ならでは。

一緒に遊んだり、サポートしたり出来るのはそれなりの関係があるから。


自分の知ってる人や情報の総体は、やはり自分ならでは。

だから、それらを繋げる事が出来るのも自分ならでは。





<活動>


そこに意味を感じ自らもそれに参加し行動した経験は、

多かれ少なかれ自己に影響を与える。


何らかの思いを感じただけでも良いし、

主旨に賛同して自主的に行動したという事だけでも十分価値があると思う。


『通過するのに意味がある』って感じやわな





<にわかファン>


にわかファンが沢山増える事によって、規模は拡大し宣伝効果が上がる。

そうすると、本当にそれを必要とする人、

そこに価値を見出す人の目に止まる可能性が増える。

そういう意味で、にわかファンというのは有り難いものだと思う。





<生きる>


「生きる=自分の為に努力する事」って感じて今まで考えてたけど、

「生きる=自分の為に必死になる事」なんじゃないかな~と今は思ってる。


「自分の為に必死になる」人は、

「生きる」って事を強力に実感してはると思う。


でも僕はのんびりしてるし、それにヘタレやから今まで通り、

「自分の為に適当に努力する」で、

薄っすら「生きる」を実感していたいと思います。





<レベル>


レベル1からレベル10まであり、

現在それぞれのレベルに100人ずついて、

自分はレベル3だとする。


同レベルにいるライバルをレベル2に引き摺り下ろしたなら、

自分はそのライバルよりも1つレベルが勝った事になる。

が、その他の人との関係は変わっていない。


ライバル1人を引き摺り下ろすのではなく、

自分自身が頑張って1つレベルを上げたなら、

同レベルだった100人に勝る事になる。





<マナー&ルール違反>


マナー&ルール違反している人を見かけたら、

その人は大抵他の事でも違反してる。


日頃から色んな事で違反していると、

注意されたり制止されたりする事もある。


普通に生活していて、人に注意されたり制止されたりするのは、

あまり気分の良い事ではない。


平気で何でもかんでも違反する人は、

そういう世界に住んでいる。


しかし、そういう世界にしたのは自分自身なのだ。



(補足)

マナー&ルール違反が悪い訳ではない。

ものによってはマナー&ルールの方がおかしい事もあるから。

だから、違反するという事はどういう事なのか、

を踏まえた上で違反するのは構わない。





<弱者>


強者は自分の思った事を押し通せるから、

周囲の人の気持ちなどそんなに気にしなくてもやっていけるが、

弱者はそうはいかない。


弱者が自分の望みを叶えるには、

強者になるか、周囲の人の協力を得るしかない。

強者になれる望みが無いなら、後者を選ぶしかない。


周囲の人の協力を得るには、その人達の事を良く知る必要がある。

最低、相手の気分は察知しないといけないだろうし、

出来れば今何を考えているか知りたい。


その為には常に相手を観察しクセを見つけると共に、

会話から相手の持っている価値観を探る。


これらを続けている内に、

自分の為に努力する弱者は人の面白さに嵌まる。





<出口>


「電車内からホームに出る」って言うのに、

「ホームから電車内に出る」って言わへん。





<足す>


何かを足す時は、何かを減らして空きを作らなければならない。





<カウンター>


心のこもった言葉を貰った際、「ありがとう」と感謝の言葉を返すんじゃなくて、

何か心のこもった言葉を返す事が出来たらなぁと思う。





<善意>


やる事成す事、全てやりたいからやってる訳で。

自己満足の為やもんなぁ。


ん~、善意って何だ?





<人の為>


やってあげるのが、その人の為になるのか。

やってあげないのが、その人の為になるのか。





<言葉の意味とは、言語におけるその使用である>


これはウィトゲンシュタインの言葉。

そして、この言葉に添う辞典がある。

ウィトゲンシュタイン的辞典でも呼びたいそれは..


『Google』

http://www.google.co.jp/





<思いは言葉にしないと伝わらない>


「分かるでしょ」では分かる訳が無い。

兎に角、自分の思いや考えは十分に伝えておかないと。


伝えておかないと、自分にとってやって欲しく無い事を、

相手は良かれと思ってやってくれたりする事にもなる。


伝えておかないと、もしかして悩んでるかも、落ち込んでるかもと、

相手に余計な心配をさせてしまう事にもなる。


『自己表現しなければ、環境を良くする事は出来ないし、自己も成長し難い』





<あるない>


ある=“ある”がある

ない=“ない”がある


ある=“ない”がない

ない=“ある”がない





<SF>


現実を指して「間違っている」という人は、

非現実を正しいと考えている。


非現実を基準にしてものを考える、

それは空想の世界で生きているようなもの。


現実を受け入れ、そうなる事が当然である理由等を見つけ、

それらを踏まえて自分がこれからどうすれば良いのかを考えなければ、

自分の望みを叶える事は出来ない。





<所有権>


誰がそれを必要としているのか。

誰がその問いの解答者なのか。


ん~と例えばね。

「自分は無宗教だし自分の葬式はお金の無駄でもあるからやらなくて良い。」

っていう人いるやん。

でも、葬式って亡くなった人の為じゃなくて、

残された人達の為でしょっていう。


「自分は何の為に生まれてきたのか?」ってのあるでしょ、

これ、誰に聞いてるのっていう。

答えの出何処が無いんなら、解無しで終了やし、

親ってんなら親に聞いたら良い、

自分ってんなら自分で決めればOK。





<スポーツ>


スポーツの良い所は、選手の努力が良く分かるとこ。

身体つき見ても分かるし、技術だってそう。

それに、世界で競ってる選手ってのは、

想像も出来んような物凄い努力してる人達と競ってるって事やもんなぁ。





<「分かるでしょ」では分からない>


「分かるでしょ」って言ってる時点で分かってない。

分かってたら「分かるでしょ」って言わへんでしょ。





<トラブル>


トラブルは起こってから対処すれば良い。

起こってもいないトラブルに悩まされてる場合や無いわな。





<好奇心と小心者>


好奇心旺盛って人の中には、

単に小心者やってだけの人もいるんちゃうかなぁ。


「知らないから不安になる」ってのあるでしょ。

だから、出来うる限り知っておきたいっていう。





<他人のせい>


他人のせいにしてしまうと、

自分ではどうしようもなくなってしまう。





<見返り>


約束しているならともかく、

約束もしていないのに見返りを求めるのはおかしいわな。


というか、

「してあげる事が出来た」って事自体が喜ばしい事でしょ?





<平等>


人より倍の成果を上げた人は、

人より倍の利を得る。


強者の利は大きく、

弱者の利は小さい。


これが平等やと思うねん。

まぁ結局、どんな世界になろうとも平等っていう。





<ゾンビ>


精神が無いから、精神攻撃が全く通用しない。

他のものには目もくれず、身体がボロボロになろうともお構い無し、

目的(食料)を目指してまっしぐら。


カッコ良過ぎる..





<「悪い奴」判定>


腹から笑える奴に悪い奴はいない!





<憎む事と許す事>


憎むと、その事に心が囚われて「自分の為に努力する」事に支障をきたす。

自分の能力を最大限に生かす事が出来なくなる。

それに負の感情は自らを傷付ける。

自ら生み出したストレスが自らの精神を襲う。


許せば、その呪縛から開放される。





<愚痴>


よく愚痴をこぼす人がいる。

それも毎度同じ様な内容。

そして最後はいつも、

「あの人は○○だからしょうがない」と。


しょうがないと納得してるのなら、

何度も同様の愚痴を言う必要はない。

というか、誰かに話す必要すらないと思う。





<わがまま>


直球やとキツイもんあるわな。

やっぱ幾らかは楽しませてもらわんとねぇ。


例えば

『思いっきりハッキリ言う』

それなら、こっちも「アカンわ!(笑」って言えるし。

そっから、へ理屈問答やっても面白い。

結局はわがまま聞かへんけど、

何を望んでるのかは伝わってるから、

後々、叶えてあげられそうなら、叶えてあげる事も出来るやん。


『遠回しに言ってるってハッキリ分かるように遠回しに言う』

そうすると、軽く聞き流したり、スカしたり出来る。

そっから、もしそのわがままが叶えられたら、

こんなに良い事があるっていう妄想大会開催。

盛り上がれば「しょうがないな~(笑」って、

ま、叶えてあげられるもんなら、渋々のフリして叶えてあげたいなぁと。





<批判>


批判をそのままぶつけても、相手は身構えて反撃するか無視するか。

もしバトルになってもお互いに自分の意見の言い合いで終わってしまうやろうし、

結果的に相手が折れたとしても、

相手が本当に自分の意見を受け入れてくれてたのかっていうと、

かなり疑問が残るわな。


だから、自分の批判を聞いて欲しいなら、

なるべくケンの無い言葉を選んで、

攻撃的にならないように文章を構成しないとね。


理想は、何気ない楽しい文章に上手い事含んで、

こっそり相手に侵入してるってのが最高なんやけどねぇ。

そんでもってバトルは相手の頭ん中でやってもらうん。





<来るもの拒まず?>


ある人が親しくなろうと近づいて来たとする。

その人は、単純に自分に興味を持って近づいて来たのかもしれないし、

もしかしたら、自分からお金を巻き上げようと近づいて来た詐欺師かもしれない。


ただ、自分が1銭もお金を出さなかったなら、

結果的に、その人は詐欺行為はしないのだから自分にとって詐欺師では無くなる。

って事は、単純に自分に興味を持って近づいて来たと捉えて何も問題ないって事。





<全ての人が幸せに>


理想を目指して頑張れてる事自体が幸せであるのなら、

理想の相反する双方共に幸せになれる可能性がある。





<環境を良くすれば自分も良くなる>


心が健康な人は周りの人を健康にする。

ならば、周りの人の心が健康になるように努めれば、

結果的に自分の心を健康にする事が出来る。





<自由>


『自由の意味を履き違える』ってどういう事?





<自分へのご褒美!>


って無理やわな~(笑





<「どうでもいい」発言>


誰も他人はこだわってないのに、

「そんな事はどうでもいい」って発言。


どうでもよくないんでしょ。

本当にどうでもいいんやったら、

敢えて「どうでもいい」って言う必要ないもんな。





<何をしても良い>


将棋で可能な指し手なら何を指しても良いように、

人はこの世界で可能な行為なら何をしても良い。





<他人の評価>


他人の評価なんて、気にしてたら訳判らんもんな。

人によって価値観違うんやから評価も違うしねぇ。

それになにより、他人の為に生きてる訳やないんやから。

ま、他人の評価は参考程度で。


というかねぇ、他人の評価を評価!

そうすっと、相手の価値観が窺えるからね。

自分の事いっぱい評価してくれれば、

相手の価値観が良く分かってくる。


他人の評価を評価するのは楽しいですよ。

怒られてる時に笑いそうになるのはこのせいです。(笑





<RPGゲーム>


プレイヤーは決められた世界設定の中で、

目的を達成すべく決められた選択肢から行動を選んで行く。


現実世界も同じ。

過去の様々な事柄によって結果的にこういう設定になってる。

だから現実世界は単に受け入れれば良い。


人は現実世界の中で、

目的を達成すべく決められた選択肢から行動を選んで行く。





<“入力”“処理”“出力”>


知るだけで満足出来るものもあれば、

その情報を元に考えを巡らせるものもある。

また、形にする事で価値が生まれるものもある。





<偏見>


偏見はあって当然。

偏ってない見方ってどういう見方?って感じやもんな。





<偏見に基づいて行動する>


其々違う経験をして来てるんやから、

他の人と物の見方が違っていて当たり前。


全ての行動は、それらの偏見に基づいている。





<人に恵まれる>


人に恵まれれば、その他の必要なものは後から付いて来る。

物質的なもの精神的なものは、共に人から貰い受けるもんやから。


自分に関わってくれる人達を大切にする事が、

結局は自分に取って最大限の利益をもたらす。





<利>


飢えに苦しんでいる時、一握りの籾を手に入れる。

その場で食べてしまえば、それでおしまい。

それを栽培すれば何倍にも増やせる。

当然失敗する事もあるが、努力と運次第でさらに増やしていく事が出来る。


失敗すると全て失うものもあるが、そうでないものも多い。

元手のかからない、或いは返ってこなくても良い程度の投資で出来うるものなら、

積極的に実行していけば良い。


一瞬の利か、無限の可能性を持つ利か。

リスクが大した事無いなら当然..


これ、人間関係にも当てはまる。

一歩譲っとけば良いものを我を通して人間関係悪くしてしまうとかね。





<HP>


学問的価値のある事や生活に有用な情報を無理に書こうとしなくて良い。

そういうのは専門家さんに任せれば良い。


探せば見つかる客観的事実よりも、主観的なものの方が貴重でしょ。

他者の価値観に触れるというのは凄く有意義だと思うし、

違いを知る事で、自分を良く知る事が出来るとも思う。





<舐められる>


相手は自分の事をそれ以上知ろうとしなくなる。

相手は自分の1部しか知らないという事。

相手は自ら「手の内を見せない」という状況を作り出してくれる。

しかも、良く観察するという事もなくなる為、

こちらの心的変化を気付かれ難くなり、

こちらの策略を察知される可能性も低くなる。





<常識>


常識って、過去の事実から導かれたものでしょ。

なら常識から外れた事柄に出くわしたら、

「非常識だ」と非難するんじゃなくて、

その事を考慮に入れて常識を修正するのが妥当なんじゃない。





<幽体離脱>


納得行かなくて「何で?」って延々繰り返す。

繰り返してたって何も解決しない。

こういう時は、納得行かなくて幾らか感情的な自分から抜け出して、

客観的に自分がどうすれば良いのかを考えてあげれば良い。





<常識>


常識が存在するんじゃなくて

ある事柄を常識だと考えてる人が存在するっていう。


自己の利を望むのなら、

他人が持ってる常識はなるべく踏まえて対応しなければならず、

その為には常識を意識せざるを得ない、と。

でも、

常識を価値観として捉えれば、常識として敢えて捉える必要は無いわな。





<腐っても鯛>


で?





<あきらめない>


良くも悪くも、おそらく人類最強の武器。





<環境>


環境に不満があるなら、不満を持ってる自分自身がかえていかないと。

不満を持ってない他者が自分に都合の良い環境を作ってくれる訳は無い。

というか、其々が自らの都合の良い環境にしようと各策しているのだから、

自分の都合の良い環境にする為には他者を出し抜かないといけない。

でも、そこそこの環境で良いというならば、他者との利害衝突は少なくなり、

場合によっては他者の都合の良い環境で十分という事もある。





<性格>


断言しておきますが、性格は変えられます。

自分自身、変わって来たからねぇ。


考え方やろなぁ。

性格は変えられないって決めつけてしまってる人は無理やろうし、

また、欲の無い人も難しい。

欲があれば、どうやればもっと上手くやれるのか考えるし、

色んな事吸収しようとするから、脳に納まってるものが明らかに違ってくる。

プログラムが変化すれば当然性格も変わるでしょ。





<勝ち負け>


他者と競争したって意味無い。

自分と他者は違うんやから。

競争相手は昨日の自分だけ。





<悩みの種>


なんでもかんでも気にしてると、自分がもたない。

なぜなら、「自分<自分以外」それもその差はとてつもない。

圧倒的不利。

自分の思い通りになんてこれっぽっちも行かないのが当然。

たった1人の個が出来うる事は、高望みしない事と勝負所を絞る事。

望み得ないものを望んで、それが手に入らないと悩むなんて具の骨頂でしょ。

それに何でもかんでも自分の思い通りにしようなんて虫が良過ぎるわな。





<認識>


強者は物事を短絡的に決めつける。

そして、自らの力で物事を自分の決めた枠にはめ込む。

結果的に現実と自己の認識は一致する。


弱者はそういう訳には行かない。

だから、弱者はなるべく正確に物事を捉えなければならない。


しかし、知り得る事は僅か。

沢山情報はあるが、根拠が無く信憑性の無い情報に溢れている。

それに、人は容易に論理の飛躍をやらかしてしまう。


ふぅ~、大変だこりゃ。

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