第9話
みんなやっほー!8話はごめんね?つい、怒っちゃって…。でも、今は大丈夫!!じゃあ、寝る前からね。え?何故って?いや、だってずっと何も話さない気まずいホームだったから!じゃあ、いくよー!
(…疲れた)
………
(あ、約束守らなきゃ)
(良柊・來花〜。"あれ"飲まないの?)
(來花・あ!飲むー!でも、"準備"はまかす!)
(良柊・…はいはい)
そういうと良柊はL字剃刀を持つ。
ースー。
ープクッ
(ツッ…あぁ、"綺麗"…)
うっとりしちゃうよ。あ、頼まれたのは"血"ね。私達は"吸血病"?ってやつなんだ。まあ、かなり重症のね。
血を山になる程出すと、それを吸う。
ーチュウーーー。
ーゴク、ゴク。
…ハァ。
まあ、味はね、めっちゃ美味しいのよ。甘くて、濃くて、あ、好みは赤血球ましましね。
あ、そろそろ変わらんと…。
(良柊・來花〜!できたよー)
(來花・え、まじ!?早く飲みたい!!)
(良柊・はいはい、じゃ、どうぞ)
(來花・サンキュー!!)
そういって変わると、すぐに血を飲む。
反応は…まあ、うちと一緒や。だからカットする。
來花が飲んだなら、私の番。まあ、12時くらいかな?この時間になると、深夜のテンションでまあ…秘密!。それくらい内緒にするレベルのことだけど…それくらいしか自分を収める方法を知らないから…。
ーパン!
ごめんね!暗い話して、この後はもう寝るだけだから。じゃあね。バイバイ…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます