炎試練
「俺の名前。は、石原優季よろしく。皆の名前教えて欲しい」
「俺はアカギ。冒険ランクはS。ギルドの団長、もしてる。よろしく」
「そこにいる少年。を倒し、冒険ランク1級なった。アカギ大隊長、の片隅にも届かない。けどギルドの団長してるカイン。よろしく」
「俺はレオン。団長と同じ一級冒険者」
「アカギと同じ、ギルドで私もSランク。名前を百合香よろしく」
俺達の冒険、について来て、くれることになった。新たな仲間の自己紹介をした。
「今どこ、に向かっているんだっけ」
「炎の試練です。地図には、真っ直ぐ見える火山。が試練場になってます」
「ハルに聞く。レオン、カイン。は強かった?」
「はい。一番驚いたのは、レオンさん。が炎帝剣を出した時ですね。カインさんの砂攻撃、もびっくりしました」
「ほぉ。それは興味深い。炎帝使えるのは、貴重だな」
カイン達の実力、を聞いたアカギ。は彼達に興味を持つ。
「ハルが言った通り、炎試練なってます。距離は10㎞。少し距離あるので、休みますか?」
「何故分かる。のか聞いていいか?」
「こことは、異なる世界。の物で位置情報が分かる。ようになってる」
俺はスマホを見ると、この世界に対応していた。
「石原君、は何が出来るのか教えてくれないかな?作戦立てるのに必要だから」
「分かりました。浮遊、軽重化、魔物契約がちょっと、使えるくらいですね」
「それは凄い。能力だな。浮遊は相手や仲間。も可能なのか?」
「物、や人は可能です。が軽量出来たとしても、片手で持てる程度だと思います」
「本当、凄い能力だな。」
アカギは俺、の能力に絶賛する。
「本当に凄い力だね。石原君は魔法使えるのかな?」
「ありがとうございます。魔法使おうとしたら、体調不良なったので分かりません」
「ハルと一緒、に魔法ついて、教えてるけど習う?」
「ありがとうございます。よろしくお願いします」
「ハルには復習。にはなるけど良いかな?」
「分かりました。今日もよろしくお願いします。百合香さん」
そうして魔法。の勉強を教えて貰うことになった。
「最初は属性、相性、最後に耐性。ついて。石原君が分かる属性を教えて」
「分かりました。火、水、風、地、、光、闇。の6つだと思います」
「一般属性、はそうですね。でも新たらしく発見された属性。は氷、砂、無。の3つですね。使える属性、は分かる?」
「全属だと思います。確認してみますか?」
俺は全属性、の初級魔法を放つ。
「威力は見込み有り。魔力は申し分ない。なら石原君、この本を読んで勉強していて」
「ありがとうございます」
「休憩終わり、行こうか」
そうして俺達は、炎試練に足を運び進んでいった。
「かなり熱いな」
「そうですね。お兄さん大丈夫?水どうぞ」
「ありがとう。ハル。後どのくらいで、着くんですか?」
「敵も強くなってきたので、もう少しだと思います。皆さん頑張って下さい」
「では行こうか」
休憩してから、15分くらいが経過しただろうか。やっと最終層へたどり着いた。
「立派な部屋だな。いかにもって感じだな」
「人がいるように見えます。」
「人とは珍しい。最初の試練。を与える」
彼の命で現れたのは、鎧の騎士が3体現れる。
「初見はこのくらいか」
「烈極業火(れつごくごうか)。どうだ」
3体の鎧の騎士。が燃え上がるも剣で消されてしまう。
「カインはレオンだけで、どうにかなるか。百合はハル達、についてくれ」
「了解」
「では行くぞ」
分担された鎧の騎士に攻撃をし、分散する。
「光剣!(ライトブレード)」
「光道!(ライトロード)」
「閃光乱撃!!(シャイニングキャノン)」
ハルが使った魔法。で床に光りの道が出来、最高ランクの彼女が鎧騎士の前。に現れ剣を刺す。と剣から何発も発射される。
「凄い攻撃だ。連携も出来てる」
[俺が出来るのは、物を浮かばせる。軽重化。弱いけど魔法が少し使えるか]
「ハルに頼みがある」
「何ですか?」
「俺を騎士の前。に移動出来るか?」
「出来ますが危険です」
「それは分かる。危険なのは覚悟の上だ。頼む」
思いついた作戦。を実行に移る。
「光速動!!(タキオン)」
「ありがとう」
ハルが使った魔法。光速動で一瞬にして、騎士の前に移動し鎧い触れる。
「よし。重化潰れろ」
俺が持ってるスマホ。軽重化の効果で重化に成功し鎧を維持出来ず、騎士は崩れる。鎧の騎士から光が現れスマホ。に集まる
「スマホの中、に新しいアプリ入ってる。」
「重力で全身重くし、潰したのか。ならこいつはどうだ」
3体のうち、1体倒すことが出来た。残り2体の鎧騎士。を回収する
「だいたいの実力。は分かったから、次試練はこいつだ」
指を鳴らすと一頭の竜が現れる。
「竜が相手。か久しぶりの竜狩りだ」
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