第5話

過去編


親戚が事故にあったみたいだ。


両親を亡くして落ち込んだ居た義姉がそこにいる。


「お母さん、あの子可哀想だよ」


「・・・そうね。お父さんもお母さんも亡くして辛いでしょうし」


「・・・ねぇ、一緒に居てあげようよ」



お母さんは俺のそんな言葉に反応してくれた。


__________


最初の頃は義姉は暗くて何も求めない人だったけど


「プリン、私も・・・食べたい」


その一言を聞いて俺はお母さんに頼んでプリンを買って来た。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る