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  • さよならへの応援コメント

    >質の悪いことに翔太自身、そんなつもりは全くない。その上、翔太は自分でも何が食べたいか判らないのだ。

    ああっ、これっ、うちの親が! 近年ますます心身ともにゆるくなって、これはいよいよその時期か? と私も日々覚悟を新たにしているウチの両親が! まったくこのパターンです! いや、こういうものの言い方をするのは、もうずっと何十年も前からなんですけど。

    ですのでこの主人公のフラストレーション、すこくわかります 笑。
    私も別れられるものなら別れたい。
    まあうちの親の場合は、三分と言わず何十分でもこういう話してて、そのうちに忘れてしまうんですが(で、最初からやり直し)。

    まあでも、この主人公だったら、もうちょっと頑張ってうまい操縦法見つけたら? と言いたい気もしますね。必勝法が見つかったらもう一生もんですしね。でも裏切りっていう気持ちがやっぱり重たいんでしょうかね。

    色々な意味で共感度の高い作品でした。お題の「三分」の扱いの手際もお見事です。

    作者からの返信

    なんだかとても素敵なご両親な気がします。お互いに小さな言い争いなどしながら仲良く年齢を重ねていけるような間柄って貴重だと思います。
    巻き込まれる周りの人は大変かも、ですが(笑)

    この話の美亜と翔太の場合は、結婚してもきっとうまくいかないと思います。二人とも心が狭いので(笑)
    どうも登場人物には書いている人間の性質が多少反映されてしまいますね。
    湾多珠巳さんはもしかして周りのどなたかを上手に操縦されてるのかもしれないなと、そんな想像しながらコメント読ませていただきました。

    共感していただけて嬉しかったです。ありがとうございます。