第十二話『人ほどに愚かなものもなく』
「す、スレイドさん……これヤバくないですか」
奮闘する傭兵たちから少し距離をあけた場所。
周囲をよく見渡せる小高い丘の上に集まる者たちがいた。
いずれの顔にも焦りと不安が浮かんでいる。
中心にいた男――スレイドがガシガシと頭を掻いた。
「あーあ。ちいとしくじっちまったなぁ。ちょっとでよかったのによぅ、デカい群れを引っ張っちまったらしい。ま、あいつらもよくよく運がねぇってこった」
まったく他人事のような言葉に、取り巻きたちもさすがに焦りを覚える。
「ちょっとビビらすだけだって……見捨てちまうんですか!?」
「おいおい、俺たちまで都市に戻れなくなったら困るだろォ」
「は、はい! そりゃあもう」
都市へと帰れなくなる、その恐怖に抗える傭兵はいない。
まだ自分が安全圏にいると信じている場合は、特にだ。
「しっかしエイヴリルの奴は惜しいなぁ。あんだけの上玉を
言いつつ
噴射音の高まりを耳に捉えつつ、スレイドははたと気付いた。
「おっと、強化
機械の目ともいえるレーダーではあるが、異蝕体は電波源へと群がってくる性質がある。
みだりに使えばどうなるかは目の前の光景が存分に説明していた。
「じゃあな。恨むんじゃねぇぜ」
そうして踵を返そうとした瞬間、のっそりと彼らを覆うように影が落ちてきた。
「……?」
おそるおそる顔を上げる。
日差しを遮るほどに巨大なそれは――。
「おい、嘘だろ……コイツ、
言葉をかき消すように丘の上へと弾体が降り注ぎ、人も地形もまとめて爆炎に飲み込まれていった。
◆
「こちら指揮車両! 逃げた奴らには後で相応の報いを受けさせる、だがまずは脅威を取り除くのが先だ。制圧射撃を開始する! 傭兵は各自で回避しろ!」
このままではいずれ耐えきれなくなって瓦解する。
エイヴリルたちが限界を覚え始めたところで、いきなりの短距離通信が告げてきた。
「やっと!? やるからには景気よくやっちゃってよ! よし皆、指揮車両の射線上から離れて!」
「わかった!」
粘っていた傭兵たちが上空へと退避する。
エイヴリルたちの部隊以外にも残っていた者たちはおり、上空で親指を挙げて互いを称え合った。
そうして傭兵たちがいなくなったところで指揮車両からの砲撃が始まる。
A2とは比較にならない重い炸裂音と共に猛然と砲弾が放たれ、群れへと突き刺さる。
激しい爆発が地面を抉り周囲の異蝕体を丸ごとふっ飛ばした。
「すっげー……。こんなことが出来るなら、A2なくても大丈夫なんじゃないか?」
「こういう砲撃は威力の分、大雑把だからね。ほら、討ち漏らした異蝕体が来てる。こういうのを潰すのはあたしらの役目よ!」
指揮車両からは絶え間なく砲撃が続いている。
しかし常に全方位に攻撃できるわけではないし、丁寧に撃ち込むほどの余裕もない。
そうして攻撃から漏れた異蝕体がすり抜けて指揮車両に取り付けば、そのまま食われることすらあり得る。
それが異蝕体の厄介なところであった。
少数の異蝕体を潰すのならばA2のほうが向いている。
傭兵たちが砲撃が過ぎた場所を飛び回り、見つけ次第撃ち殺していった。
「一時はどうなることことかと思ったけれど、何とかなりそうだな」
「生き残るだけならね。逃げ出した誰かさんのおかげで今日の稼ぎはパァよ!」
「ふわー。あの大砲、A2にも積めないですか?」
「止めときなさい。あれ、A2そのものよりデカいんだから」
窮地を逃れた、傭兵たちの間に流れる空気が緩みだす。
そんな時だ。
ど真ん中を撃ち抜くように一発の弾体がまっすぐに飛来し、指揮車両へと突き刺さったのは。
「……え?」
腹の奥に響くような大爆発。
指揮車両の巨体が揺れ、上部の主砲が吹き飛んだ。
「うそ」
吹き飛んだ!
それはつまり傭兵たちの切り札、守護神であった最大の武器が失われてしまったことを意味する。
現実を認識しきれぬまま傭兵たちはぼんやりと首を巡らし。
指揮車両を破壊した砲撃の原因を視界に捉えた。
「なんだよアイツ……単位体よりぜんぜんデカいぞ!」
「どうして……こんなところに『
傭兵たちの本当の試練は、今ようやく始まりを告げたばかりである――。
◆
ズシン、踏み出した一歩と共に重い振動が広がる。
それは巨体から想像されるよりはるかに機敏な動きで前進を続けていた。
ただただデカい。
対してそれは上部が木々からはみ出すほどで、乗用車など比較対象にない。
どちらかといえばビル辺りと比べるのがいいだろう。
オバケキノコといった雰囲気からも遠く、ずんぐりと膨らんだ身体から無数の射撃器官が突き出た
中でもひときわ目立つ大きさの射撃器官が数本、これ見よがしに生えている。
間違いない、指揮車両を破壊したのはコイツだ。
朝輝は首を巡らし息を呑んだ。
指揮車両は中央がごっそりと抉れて無くなっている。
シンプルにすさまじい威力である、A2に当たればどうなるかなど想像するまでもなかった。
「
「そうだ。要するに単位体から成長したやつだな」
背中から返事がくる。
ベリタスが忙しなくアイカメラを開閉させながら回っていた。
「成長って、いくらなんでもデカくなりすぎだろ」
「あいつら放っておくと際限なくデカくなるからな。過去には
「嘘だろ。そんなのとどうやって戦うんだよ」
「それは……いや、駄弁ってる余裕はねぇようだ」
複合体の表面を覆う射撃器官がざわりと揺らめいた。
――見られている。
朝輝は直感する、つまりは狙われているということでもあり。
「ヤバい! 皆逃げろ!」
「……! 機動防御準備!!」
彼の叫びに傭兵たちが正気に返った。
慌ててA2に火を入れる。
直後、耳を圧する轟音と共に一斉に射撃器官が撃ち放たれた。
傭兵たちは機動力によって攻撃の薄い部分を見極め、多少の被弾はPICフィールドで耐えきる。
巨体のあまり毛のようにしか見えない射撃器官であるが、どれも十分な威力を有している。
無防備に食らえば撃墜を免れなかっただろうが、事前の警告により事なきを得ることができた。
「ちくしょう! こんな……! どうしろって言うんだよ!?」
『
事態に対処できるだろうベテランが決定的に不足しているのだ。
そんな中エイヴリルが短距離通信に向かって怒鳴る。
「指揮車両! 生きてんなら応答しなさい!」
返事はなく、彼女は舌打ちと共に通信を切り上げた。
「ダメね。そんな気はしてたけど……。皆聞いて、指揮車両が潰された。もう依頼を続けるどころじゃない」
「滅茶苦茶だからな。いったいこれからどうすればいいんだ?」
朝輝とルーノアの顔を見つめ、エイヴリルは僅かに考えてから口を開いた。
「選択肢は二つ。戦うか、逃げるかよ」
「シンプルでわかりやすいな。戦うのは?」
「バカのやることね。燃料狩りのついでに戦うような相手じゃない。もっと大規模な
「じゃあ逃げるのは?」
「やっぱりバカのやることね。どこに逃げるって? 言っとくけど都市には逃げ帰れないから。あんなもん連れて帰ったらあたしら諸共ふっ飛ばされるのがオチよ」
「どっちにしろ詰んでるってことじゃないか!」
その通りとエイヴリルが肩をすくめた。
彼女とて好きで絶望したいわけではないが、状況も相手も悪すぎる。
「じゃあ戦うです」
あまりにもあっさりと呟かれた言葉にぎょっとして振り返る。
ルーノアは特に動揺も浮べず、複合体の巨躯を見つめていた。
「都市に撃たれたら絶対に死ぬです。都市の外に逃げてもいずれ野垂れ死ぬです。生き残るには戦ってアレを倒す他ないです。負けるかもですが、どうせ死ぬならそっちの方が断然マシですよ」
「あんた素質あるっていうか、頭のネジ飛んでるだけみたいね。簡単に言ってくれんじゃん、それができりゃあ苦労はないっての!」
エイヴリルが頭を掻きむしる。
どっちを向いても死ぬしかないのだ、無理もない。
その時朝輝が重々しく口を開いた。
「もしかしたら手はあるかもしれない」
「へぇ、言ってごらんよ」
彼は買いたての銃火器を掲げてみせる。
「もう報酬がどうとかって段階じゃないよな? だったら俺がぶちかましても何も問題ないわけだ」
「……一応聞くけど。正気?」
エイヴリルにすさまじく胡散臭いものを見るように睨まれた。
「俺もちょっとどうかなとは思うけど。こんな豆鉄砲よりかはまだ可能性あるだろうし」
「確かにです。群れを吹っ飛ばせる威力があればおっきいのにも通じるかもですね。でも実際にやるのは頭おかしいと思うです」
ルーノアがのほほんと首を傾げる横でエイヴリルは眉間に皺を寄せていたが、やがて肺腑を絞るようにため息を漏らした。
「わーかった! あたしだって何もしないで尻尾巻くなんて趣味じゃないからね。賭けてあげるよ、あんたの無茶にさ! でも無理はしないで。ああは言ったものの、最悪野垂れ死ぬまで逃げ続けるって手もあるんだから」
「そんなの無いも同然だって。俺はまだ一人暮らしを満喫しきってないからな」
「なにそれ。ホントあんたもわけわかんないよねぇ……」
エイヴリルが小さく笑う。それで迷いは流れ去った。やるからには、徹底的にだ。
「それじゃ征きましょうか。どうせなら皆揃って派手に死んでやろうじゃないの!」
◆
「くそ、もう手の打ちようがねぇ。このままやられちまうのかよ……!」
聳える複合体、大地を覆い尽くすかのごとき単位体の群れ。
指揮車両までも失った傭兵たちは絶望に打ちひしがれていた。
このまま力尽きるまで戦い続けるか、干からびるまで逃げ続けるか。
選べるのは死に方ばかり。
そうして力なく散漫な抵抗を続けていた傭兵たちを、横合いから怒鳴りつける者がいた。
「あんたら何ぼさっとしてんのよ! 吊り下げた武器は飾りかぁ!?」
エイヴリルの罵声に傭兵たちが色めき立つ。
「なんだとテメェ! 今更何ができんだよ! それともまさか複合体とやりあおうってのか!?」
「そのまさかだけど。悪い?」
「てめっ……死ぬぞ」
「そうね。でも諦めるよりか、ずいぶん上等な死に方だと思わない?」
不敵に笑うエイヴリルを前に傭兵たちは息を呑んだ。
迷っている自分達とは違って、彼女は既に選択した。
それが例えどれだけ無謀であろうとも、彼女は前に進んだのだ。
「なんてね。ねぇ、実は生き残れるかもしれない手があるんだけど。あんたたちも一口、乗ってみない?」
「何をする気だ……?」
「あんたの目で確かめてみなよ」
エイヴリルが笑みと共に銃を掲げ。
その瞬間、眩く輝く光の槍が空を貫いた。
◆
「やれやれ、こうなるような気がしてたぜ! その無謀に本機を巻き込むんだがわかってんのか古代人!」
クロウゴーストの上で、ベリタスさんは今日もぎゅんぎゅん回転していた。
「ごめん、ベリ太。でも俺は、皆を……」
「助けたい、ってか? そうだないかにもお前の言いそうなことだぜ!」
「だけどこれしかないと思う。それとも黙って諦めたほうが良かった?」
「良いわけねーだろ! 確かにこれしかないんだよ! ええい、仕留めそこなうんじゃねーぞ?
「もちろんだ! ようし、行こうぜ!
朝輝の全身を光が駆け巡る。
生み出された莫大なエネルギーがクロウゴーストへと流れ込み。
突き進む先には、地響きをあげ土煙を蹴立てながら爆走する複合体が聳えている。
その巨体の周囲は無数の単位体が埋め尽くしており、さながら大海原のごとくうねり狂っていた。
「うおおおぉぉぉりゃぁぁぁー!!」
光によって海が経ち割られてゆく。
莫大なエネルギーを身にまとい、己が身を槍と化した朝輝たちが群がりくる単位体を片端から消し飛ばして飛翔する。
眼前に残るは複合体の巨躯のみだ。
「デカい! だがやってみせる!!」
細かな狙いをつける必要などなかった。
まっすぐにど真ん中へ突き進み、そのまま激突する。
瞬間、ビルにも匹敵する複合体の巨体が浮き上がった。
衝撃波が走り、激突地点周辺の射撃器官が残らず千切れ飛ぶ。
複合体の巨躯が落下に移り、轟音と共に着地する。
衝撃が土煙と共に周囲の単位体を飲み込み、ごっそりと吹き飛ばしていた。
信じられない規模の破壊。
そうしてわだかまる土煙を吹き飛ばし、光が上昇してゆく。
朝輝たちは当然のように健在だ。
「イェーッ! ビンッゴォ!!」
「わぁー。あの威力いいですねぇ。すっきり爽快です!」
呆然とたたずむ傭兵たちの中で、エイヴリルとルーノアが快哉を上げていた。
周囲の者たちは何と言ってよいのかさんざん迷ってから、ようやく口を開く。
「……冗談、だろ。なんだよありゃあ!」
「うちの新人がぶちかましてんのよ」
今度こそ傭兵たちは絶句し、やがてヤケクソ気味に笑いだした。
「ハッ! ハハッ! 冗談もここまでくると最高だぜ! あんなものA2にできる攻撃かよ! 都市級の威力してんじゃねーか!」
「新人……あれが新人? いったいお前ら何を連れてきたんだよ」
「実はあたしにもよくわかんないんだよねー」
「マジでお前ら何してんの?」
「つうかぶちかましって言ったか。複合体に突っ込むだって? 頭おかしーんじゃねぇか!?」
傭兵たちが心なしか引いた気がする。
「ともかく。どうよ、分の悪い賭けじゃあなさそうでしょ? それじゃああたしたちの仕事を説明しようか」
エイヴリルが指し示す先には無数の単位体の群れがある。
「
どこが簡単なものか、複合体がいなくとも自分たちは押し負けていたではないか。
だがそれでも傭兵たちの心は既に決まっていた。
何故なら――。
「ああちくしょう! 何が何だかわからねーけどその賭け、乗ってやるよ!!」
「新人にできて俺達にできねーわけがねーだろうが! 舐めてんじゃねぇぞ!!」
彼らには誇りがあるからだ。
傭兵たちが若干やけっぱちな勢いで単位体の群れを迎え撃つ。
そんな彼らを追い越すように大柄な機体が飛び出し、猛烈な銃弾の嵐でもって群れの一部を削り取った。
「あはははは! マキシマ、こっちも楽しんでるですよ~!」
「足の遅いA2で前に出すぎんな! フォロー大変でしょうが!」
ルーノアと、それを追うエイヴリル。
ブレイズアルバトロスの火力が豪快に単位体を吹き飛ばし、討ち漏らしをアサルトイーグルが軽快な動きで潰してゆく。
たった二機ながら目を瞠るほどの勢い、しかしさすがに多勢に無勢であり徐々に鈍りだす。
「負けてられっかよォ! おい、
「安心しな! 宵越しの
奮起した傭兵達がエイヴリルたちに並び反撃に加わる。
敵は未だ大地を埋め尽くすほどに果てしなく。
しかし彼らは二度と立ちすくむことなく戦い続けた。
◆
「かっ……たいなぁ!」
複合体へとぶちかました朝輝達はいったん上空へと逃れていた。
眼下では複合体の巨躯が震え、再び動き出している。
単位体であればまとめて消し飛ばせる朝輝の突撃を受けても、まるで堪えた様子がない。
驚嘆に値する頑丈さであった。
「複合体が厄介とされる一番の理由だな。とにかく硬くて火力が高い」
「単純に強いって言えばいいよそんなの!」
話している間にも砕けていたはずの射撃器官が生え直してゆく。
「げっ、全然元気そうなんだけど」
「さすがに無傷ではないと信じるより他ねーな。一撃で倒せないなら倒せるまでぶん殴るのみだ」
「スゲー真正面から力づくだよ!」
朝輝が再び光を纏おうとしたその時、複合体が吼えた。
あまりの音量に木々が震え幹が弾ける。
「あっこれ、もしかして怒らせた?」
「怒ったかどうかは知らんが、あちらさんにしても無視するわけにもいかねーんだろ。つまり効いてるってことだ」
喋る余裕があったのはそこまで。
複合体が突き出た巨大な射撃器官を振り回すようにして朝輝へと狙いを定めて来たのだ。
顔を引きつらせ慌てて回避に移る。
直後、ほんの寸前まで彼がいた空間を巨大な弾体が貫いていった。
「あんなのくらったら死ぬぞ!?」
「もちろんだ。頑張って避けてくれよ、本機も消し飛びたくはねーからな」
泣き言を言っている場合ではない。
巨大射撃器官だけではない、全ての射撃器官が朝輝ただ一人へと狙いを定めており。
「まっず!」
津波のような暴風のような射撃が放たれる。
逃げ場など欠片も残されていない物量による圧殺だ。
「うっわああああ!? 封璽機関、もいっかい出力上げて!!」
寸でのところで朝輝の身体を光が駆け巡った。
生み出された濃密なエネルギーがクロウゴーストに流れ込み。
PICフィールドの出力が過剰なまでに高まり、白熱した大気がプラズマと化して輝きを放った。
光を飲み込み押し流さんと攻撃が殺到する。
破壊の濁流はしかし光に触れる端から尽く塵と化していった。
突風に煽られたがごとくよろめくもすぐに立て直す。
破壊が過ぎると同時、彼の周囲から光が散っていった。
「危なかった。今のはギリギリだったな」
「助かっておきながらなんだがよ、今のを耐えきるのか。ホントデタラメだぜ古代人。普通のA2なら間違いなく跡形もねーんだぞ? わかってんのか?」
「文句はあっちに言ってくれよ」
胸中を安堵が過る、だがそれも束の間のことだった。
「ぐあぁっ!?」
「くそ、被弾した! 援護を頼む!」
「やらせるかよ!」
「ったくもう! 役立たずはさっさと下がる! ルー、あいつら押しとどめて!」
「ずっとやってるですよ~!」
背後からの悲痛な叫びが耳に届き、朝輝は恐る恐る振り返った。
そこにあったのは地獄絵図。
傭兵たちのA2が次々に火を噴き、高度を落としてゆく光景だった――。
★★★
次回更新は2025年中未定になります。
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