第19話 今更だけど持ってくマンガと本と資料選ぶ難しさ
持っていけるのは50箱。
そのうち10箱はサイズがでかいのでパソ・モニタ・プリンタをそれぞれ布団・毛布でくるんだ類いと衣類、それにキャンプ道具。
小40箱にマンガとマンガとマンガと本と資料と資料とCD・DVDを入れるんだけどさー。
いや、小さくないと持てないんだよね正直。
んで!
まあ資料は絶対。
主婦之友とか婦人倶楽部の古い奴とかはもう持っていく。じゃないと散逸する。
そんで今研究というか、翻刻やってるもの、これからするもの、も絶対。
吉屋、由利聖子、堤千代、杉山平助の関係はもう絶対。
……「新潮社八十年史」とか「おい持ってたのか自分」だしなー忘れてるよなー。
しみじみ吉屋関係の資料、三人の研究者に分散して送っておいてよかった……
ワタシに近い吉屋の視点の研究者の若手も出てきたしー♪
CDとDVDも、今ある奴は持ってく。
これからどんどん無くなってくからな、過去の円盤。
だからもう、減らすのは本とマンガなんだけど。
正直そーとーマンガ置いてくことになる、というかそれができるなあ、というのに結構自分でびっくりした。
しかも普段見ない本棚でなく、これは大事、と思っていたはずのものでも「あ、これはいいわ」と思えてしまうとかさー。
「本」はもう実は多くないんだよ。
小説で持ってくのは京極くらいで、あとは「少年少女名作」とか「ソ連の児童文学」とか、一種の資料に近いものだよな。
ちなみに、基本的にジャンプ系は飛ばしたんだよな。基本的に。
ネカフェにあるから。そんで本屋に絶対あるだろうから。
とはいえ、現在買い続けてるワートリとかウィッチウォッチとかは入れたんだけど。
で、逆に絶対持っていったほうがいいだろうというのは、まず「そもそも出版数が少ないだろう」やつとか、延々買い続けた奴とか……
たとえばあfろせんせいの「オレンジ」は紙の本が、ワタシが入手した時点でも既に無くてなー。それでもこれは紙で欲しかった。
後で存在を知って続きが出ないアンダー・ザ・ローズとか。
それと「アオバ自転車店」シリーズ。
これ長く続いている、一話完結系チャリ話なんだけど、……ヤングキングアワーズ連載なんだよな。電子よりは紙で持っていたい。
そんでワンピよりペダルの方が大事ということに気付いたり、というのもわかったなー。
あとはまあ、一度手にとるとつい読んでしまう、よしながふみとか阿・吽とか森薫とかK2とか……
まあ、詰め込みはするけど、極端な話「電子でもいいか」と思えてしまうなら手放すんだよな。
最近「本」は電子で買ってるし。
電子でもDLできるやつ。Kindleか楽天Koboで。
出してもいるしな。
で、まあ現在「あら~」状態なのである。
まあともかく16日までに詰め込むのだ。
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