ニースへ

次の日。


わたしはニースへ。


幼馴染みのイレーヌちゃんに会いに。

イレーヌちゃんは、今、ニースで下着屋さんをやっている。



ニースに着いて、イレーヌちゃんの下着屋さんに向かった。


海沿いの可愛いお店。


窓からお店の中をのぞいてみたら、イレーヌちゃん、接客してる。

お客さんとしゃべってる。


しばらく、あたりを散歩して、それから、お店に行ってみた。


「ボンジュール、イレーヌちゃん!」


「うわっ!あやなっち!ボンジュール!」

イレーヌちゃんは、わたしに

ガバッ

と抱きついてキスしてくれる。

チュッチュッ

と何回も...


「あやなっち、今、何やってるのー?」


「美術をやっていこうか、下着の仕事をするか...」


「えー?下着なら、うちを手伝ってほしいなー」


「そうだねー!イレーヌちゃんといっしょにやっていくのも良いねー」


「そうだよ~」



イレーヌちゃんの、お店のお昼休憩。

お昼をイレーヌちゃんといっしょに、近くの可愛いレストランで。


海鮮パスタ。

めっちゃ新鮮で、おいしい。

地中海でとれたてなんかな?


そして、ふたりで手をつないで高台に登って、景色を見渡した。

ニースの景色

パーーッ

と、拡がってて、めっちゃきれいに見渡せる。

海も街並みも。

イレーヌちゃんと抱きあって

チュッ

てキス。

何回も何回も

チュッチュッ

チュッチュッ

てキス。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る