第16話 都合が悪けりゃイカ耳

『都合が悪けりゃイカ耳』

 まずこの言葉だけでイカ耳姿を想像できた方。

 おめでとうございます。

 猫好き認定証を贈呈いたします。



 イカ耳

 ちょっと都合が悪いことや機嫌が悪い時やあんまり構って欲しくないのに、やったらと声をかけられる時に行う耳の形。またはその姿。


 使い方

「ねぇ聞いてるの?今日何の日か分かってる?」

「うん、分かってるよ」

「絶対分かってないでしょ!?」

「分かってるよ」

「じゃあどうしてそんなイカ耳になってるのよ」

「あっ」




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る