竣工 いせ ひゅうが
呉
作業員:やっとできたァ!!
作業員長:お疲れ様 この後ぱぁっと飲むかぁ🍻
作業員:いいですね! 最高ですか!?
作業員長:お前らが頑張ってくれたからおれも頑張れた それだけだ
しかし大型艦を急遽作って欲しいって最初はびっくりしましたよ
作業員長:まぁ対馬沖海戦でいせが沈没、もがみと蒼龍が大破 ひゅうがが舵損傷かつ飛行甲板大破でひゅうがは退役 あとは防空能力が低かったのが露呈したのだろう
作業員:しかしなぜ主砲を甲板の下に?
作業員長:分からん こればかりはほんとにわからん
ドアをノックする音
失礼します
作業員長:どうした!?
伝令 海上自衛隊の接収班が来ました!
作業員長∵わかった 君は接収班を式に案内してくれ、
伝令:了解しました
作業員:さて行きますか
進水兼接収式
防衛省職員 これより 進水兼接収式を始めます
まずは無茶な要望に応えてくれた作業員らの皆様に感謝を伝えたい ありがとうございます
次に防衛大臣による 船の詳細を発表します
防衛大臣 お願いします
田中:防衛大臣である田中だ
さて今回竣工した船だが新しい艦種になると思うておる
その名も…戦闘空母だ
みんながざわめく
本艦は2隻のみ建造した それでは艦名を発表する
艦名は… いせ ひゅうが だ
この艦名を聞いたとき関係者らは驚いた
かつて大日本帝国海軍航空戦艦伊勢 日向があったが
まさかのここで再就役を果たしたのである
田中 :もちろん この2隻は後の海上自衛隊を支えるであろう さてまもなく進水する
ここからは軍艦マーチを流してお聞きください
いせ ひゅうが 進水!
斧で紐が切られ いせと ひゅうがが進水していく
田中:このまま 横浜基地に航海することとなる
乗組員は速やかに乗れ!
しかし彼らはこの時思わなかったであろう
この艦が絶望的な戦いに望むことを
いせ艦内艦橋
小沢:私が艦長を務める 小沢だよろしく
指揮官らが艦長に挨拶する
小沢:航海長 横浜基地に向けよ
航海長:目標横浜基地 出航ー! 艦内を案内される田中:ほぉここが格納庫か…まるで空母みたいだ
小沢:これは戦闘空母ですよ 空母と巡洋艦の能力があるんですから…
田中:ではもうあれは退役したのですね…
小沢:惜しくも退役させました しかしなぜ退役させたのですか? 修理すれば使えたものの…
田中:あの状況で修理したらとんでもない期間を費やすし、値段が値段ですし、ね
小沢:この艦の値段知ってますか?
田中:へ?
小沢:9478億円
田中:へ?
小沢:だーかーらー9478億円
田中:あ、ああ 9478円か 安い安い(震え)
小沢:現実見ろカス
田中:辛
小沢:兎にも角にもこれで航空打撃巡洋部隊ができますね たなかさん 田中さん?
田中:ベイ〇レード見たい
小沢:イラ 殴りますよ?
田中 :まぁまぁ
かくしていせとひゅうがを接収できた海上自衛隊
次回は中国側に 次回 最強部隊到着
お楽しみに
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