第6話アッコちゃん

アッコちゃんとは、会社で知り合う。

よくお酒を飲む人だ。

足腰が立たなくなるくらい飲む日は、保護するのが習わし。

悪い人ではない。

かなり、ぶっ飛んだ人で話しが面白い。

僕や千茶の会話が異次元の話しに聞こえるようで、勉強になると喜んでいる。

過去の事はあまり書けないが、とても悲惨な人生を歩いている。

会社でも、管理者として働いていたが、反りが合わず退職した。

人間が出来ている。

過去に騙されて酒を飲ませた、もと反社やもと犯罪者は感謝のかの字もないヤツラだった。

挙げ句、僕を口汚く罵った。

狂ってる。

だが、アッコちゃんはいつも感謝の言葉を言う。

こう言った人は、もう一度社会で地位を上げてもらいたいが、彼女はその気はないようだ。

また、新たなとっても良い飲み友達が出来た。

こう言った人との繋がりを大切にしたい。

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