第3話~エール~

自分を知ってく度に


頭を抱える君


そうやっていつも


自分と戦って居た


どうすることが


正解か


解らず答えも出せなくて


ただ黙って見て居たら


いつの間にか君は


自分で一歩を踏み出して


どれ位嘆いて


どれ位絶望して


暗闇の中から


一筋の光見つけて


歩いて行く


歩いて行く


しっかりと踏みしめて


どんな未来でも


自分で受け止めて


後ろ姿が小さくなる


ここでずっと見守るよ


君の勇気に


心からエールを送るよ

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