創世神話
※あんまり興味が無い分野なので、大雑把にしか把握していません。他の方が自動手記などで書いた書物の方が詳しく書いてありますので、興味ある方はそちらをお読みください。
■天地創造
1:無であり有でもある空間で創造神は目覚めた。
2:暗かったので明かりを灯した。(恒星の創造)
3:宇宙は無限だったので、光をかき混ぜてみた。(銀河の始まり)
4:明かりにしていた恒星から惑星が生まれた。
5:惑星には色んな物質があったので光で成長する植物を作った。
6:植物を食べて動く動物を作った。
7:知能の無い動物を見飽きたので、人間を作った。
■神の創造
1:天地創造の過程で、陽の神を創った。テーマは
愛、光、自由、創造、精神、無欲、平等、寛容、温。
2:惑星を作った時に、陰の神を創った。テーマは
憎、闇、支配、破壊。物質、有欲、独占、厳格、冷。
■人間を作るにあたり
1:陽は女性性、陰は男性性である。
2:創造神は陰でもあり陽でもある。
3:創造神を人間で表現するために、肉体が男の場合、魂を女にした。
4:肉体が女の場合には、魂を男にした。
5:3と4のせいで、陰陽を男女逆に解釈する者が多かった。男女を陰陽で判別したい場合は、肉体と魂の性質の違いを理解していないとこんがらがる。
6:余談だが、魂しかない神は女神が陽の気質で、男神が陰の気質である。神話を読めば分かる。
■善人と悪人について
1:善人だけだと自分が善だと分からない。だから、悪人を作った。
2:悪人を見て善人は悪い事を学び、悪人は善人を見て良い事を学ぶ。
3:悪い事、殺人、富の独占、戦争は創造神が許可しているので、霊界では罪にはならない。
4:何をしても自由であるが、創造神はハッピーエンドを好むので、悪人は最後、裁かれる運命が与えられることが多い。ただし、多くの物語で、そうであるように悪として登場したキャラクターも改心して味方になると幸せになるパターンが用意されているので、悪行を行ってきた者も安心して欲しい。
■地獄と天国
1:どちらも無い。霊界はある。作る事は可能だが、作った本人にしか影響はない。つまり、他人を天国に導いたり地獄に落とすことは出来ない。
2:霊界で、人間は魂の状態で存在する。魂は創造神の分け御霊である。
3:全知全能の創造神の性質を受け継いでいるので、不滅であり、傷つくことは無い。
4:なので霊界では争う事も殴り合う事も罵倒しあう事すらもできない。
5:よって平和すぎて暇なので、多くの霊は物質界に転生し遊んでいる。
6:霊からすれば苦しみや悲しみさえも刺激であり感動的なモノである。その証拠に嬉しい時も悲しい時も涙が出る。どちらも霊にとっては良い事なのだ。痛みを好んだり、激辛料理を食べる事を好む人間が居るのも、その証拠となる。
※1追記在り下部に記載
■輪廻転生
1:創造神が不滅なので、何度でも転生して人生を楽しんでいる。
2:前世のカルマは存在しない。人生で起こる不幸毎は、幸せを感じるためのスパイスでしかない。不幸を知らないと幸福を実感できないので、多くの人間がまずは不幸を味わうようになっている。(詳しくは幸と不幸の相対性理論で述べる)
※1
ただし、だからと言ってむやみに他人を傷つけて良いわけではない。相手も創造神なので、痛めつければ反撃を喰らう。それは直接的な方法と間接的な方法がある。腕力で反撃できる場合はするが、権力や金で反撃できない状態で相手を苦しめた場合は、暴力以外の方法で反撃されている。
それは、呪いとか呪術的な方法になるが、同意のない暴力(運命に寄らない悲しみを与える事)は必ず反撃を受ける事を知って欲しい。
色んな宗教で地獄や天国があった理由は、自分と違う考え価値観が許せない人間が作り出した幻なのだ。
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