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目次
恋愛音痴
また君を見ていた
毎回違う気持ち
君の生きる速度と
私の生きる速度が
違ったとしても
すれ違いにならないはず
ねえそうでしょ
知ってしまえば思いは何よりも速いから
恋愛音痴だけど
君が恋人であればと
想像してしまったら
思いの外キュンとした
奇跡が起こると決めてるから
大丈夫
どれだけ物理的に遠くても
近くに感じるから
いつもの片想いの仕方を
変えないといけない
募るだけではくるしくなるから
二人を始めたい
私だけが想いを駆け抜けるのはもう嫌だ
変わらずに愛していたい
そして私も愛されたいと願ってしまった
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