桜の絨毯
桜の香りがすると思い出す
初めての感覚
こんなにするっと私の心を差して
純粋な想いすべて照らす
一人で歩く昼下がり
桜の花びら舞う砂浜
君の存在に気づかずに
駆け寄ってくれた足音に私の帽子手にして
見上げた空に映る君の笑顔
君の眼差しが強くて惹かれた
知らなかった夢まで掘り起こされた
苦手だと思ってたダンスも踊れるの
ミルクティーに混ざる私の気持ち
早く覚めてまだ覚めないで 揺れる恋
君の戸惑う姿が懐かしいくらい
今は君の背中を頼りにしてる
だから今すぐ駆け出して
迷わず気持ちに沿っていけば
必ずたどり着くんだから
君の元へ
私の元へ
今までの価値観など飛び越えてきて
真っ直ぐ射抜く情熱で溶かしてみて
太陽で星が見えないのと同じで
君のせいで私の気持ちも見えない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます