スポット2 (円形芝生広場を覆う道)
広場には大人から子供までたくさんいる。
謎の少女:『ふふっ! すっごく嬉しいな!』
(謎の少女の笑い声)
(子供や大人の笑い声)
謎の少女はどんどん嬉しそうに笑ってる。
謎の少女:『あ!犬さんと居るのがユウトお姉ちゃんだよ!アハハ! みんな!また新しいお姉ちゃんをつれてきたよ!……さ!お姉ちゃん!芝生に入って!お姉ちゃん達が待ってる!』
謎の少女:『あ!そうだ!あの柱の事覚えてる?……いや、うんうん……いいの。さ!私のこともっと知って!』
<謎の少女は新しくきた君が柱のことを覚えてないことに落胆し、知ってもらおうと君を異世界に閉じ込めることにした>
(ジジジジジと異音が流れる)
謎の少女:『もう、私の事以外覚えないで』
謎の少女は醜い声でそう言った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます