スポット2 (円形芝生広場を覆う道)

広場には大人から子供までたくさんいる。


謎の少女:『ふふっ! すっごく嬉しいな!』

(謎の少女の笑い声)

(子供や大人の笑い声)

謎の少女はどんどん嬉しそうに笑ってる。


謎の少女:『あ!犬さんと居るのがユウトお姉ちゃんだよ!アハハ! みんな!また新しいお姉ちゃんをつれてきたよ!……さ!お姉ちゃん!芝生に入って!お姉ちゃん達が待ってる!』


謎の少女:『あ!そうだ!あの柱の事覚えてる?……いや、うんうん……いいの。さ!私のこともっと知って!』

<謎の少女は新しくきた君が柱のことを覚えてないことに落胆し、知ってもらおうと君を異世界に閉じ込めることにした>


(ジジジジジと異音が流れる)

謎の少女:『もう、私の事以外覚えないで』

謎の少女は醜い声でそう言った。




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