千葉ポートパークへの贈り物を知ってますか?

ライカ

プロローグ

プロローグ


ある日、君のもとに『姉妹』と明記された連絡先から電話がかかってきた。

今時、LINEで来ない電話なんて怖いし、『姉妹』と明記した連絡先の子なんて知らない。

怖いので無視したが、折り返し連続でかかってくる。


そこで、出てみることにした。


すると、少女の声で『お姉ちゃん、覚えてる?』

とだけ言い残し、電話は切れた。


不思議に思っていると、今度はショートメッセージで

『千葉ポートパーク』

『姉妹』

『木の柱』

という単語だけのメッセージが届いた。


気になった君はその場で検索して千葉ポートパークの場所を調べ行ってみることにした。


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