4/25(木)政策金利を上げないと

 おはようございます。投機機関はえげつない、個人を刈り取りにきていると強く感じているフィステリアタナカです。


 円安マズイね。一日で0.4円も円安になるって、もう財務省や政府日銀が動かないと。

 マイナス金利を解除して、円高に振れると予想した方(自分もそう)がいますが、円安基調は変わらずにいます。これは依然としてアメリカの金利が5%と、日本とアメリカの金利格差があることが理由の一つと考えられます。

 財務省が為替介入をする前に、政府日銀が利上げに行くことが望ましい。というか今日明日の金融政策決定会合で「0.25%の利上げをする」ということを決定しないといけないんじゃないの? 本当に植田総裁は可哀相、歴代の日銀総裁が先送りしてきた問題と相対峙している。それで非難されることが多いんでしょ? 個人的に植田総裁は評価をしています。頑張れ植田! (呼び捨ては怒られるな)


 それとは別に投資機関はえげつないですね。3/9に大きなナイアガラ(%は忘れた)そのあと5回ナイアガラ波形が出現して、4/20に-10%のナイアガラ。機関の空売りが理由だと思っています。「大きく売り浴びせ、下がった所を買い戻す」平気で7回やるんだもの。これも個人投資家の売買動向ビックデータを買っているからでしょうね。アメリカの証券会社「ロビンフット」が手数料無料をうたい、多くの個人投資家を集めました。手数料が無料になる裏側にはビックデータの販売で利益を上げるビジネスモデルだということ。(楽天証券やSBI証券もやっているのでは? と予想)

 以前ロイターの3月の記事に

――――――引用――――――

[7日 ロイター] - 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの株式だけに投資するレバレッジ型上場投資信託(ETF)への7日の資金流入額が、1日間として過去最大を記録した。

――――――――――――――

と(NVDL)の商品についての記事がありました。

 3月にこのNVDLを買った人は恐怖から損切りをした人もいるだろうし、追証を食らって大損した人もいるでしょう。(3月8日の高値からずっと下がりっぱなし。靴磨きの少年の話を思い出しますね)

 チャートを見ている感じアメリカ市場の方が厳しいと感じる。日本市場はそれと比べるとまだ良心的に思える。

 今日の日経平均は下がると踏んでいます(ダブルインバースは怖くて買えないけれど)理由はいろいろあって、金融政策決定会合の記者会見の前日であること、3日続伸したので反落があるのではなかということ。そして信用買い残がかなり残っていること(買いが残るということはどこかのタイミングで売りが生じるとの解説有り。もしかすると損切りが連鎖するかもしれないと)いうのが理由です。

 しかし、円安、株安はキツイ。円高になれば株価が下がるし、ただでさえ円の価値が毀損されていっているし、真剣に資産防衛を考えないといけませんね。米国債でも買うか。


 おっと、NVIDIAについてですね。


 損益: -142,021円【株価($796.77)前日比 -3.33% 為替(155.25円)】


 株価は一昨日の株価に戻りましたが、円安バリアで損が減った形です。


 昨晩のスタート時は+3%で、特定口座の損益分岐点まで来たんですけどね。逃げられなかった、というか上がることを期待しました。結果は滑らかな右肩下がりで-3%までいく。+3%から-3%って、ぬか喜びしたよ。

 どうなるかな。5/22の決算までずるずる下がる気がする。ナンピンで買い増しに向かわないと、と考えてはいますが(さっきチェックしたら金額にして14,980,000円分NVIDIAを買っていた。やりすぎコージー、やっぱり30株だけでも売ってリスクオフすればよかった)また大きくマイナスを食らったらキツイな。S&P500と米国債に資金を移したい……。

 えーっと疑問に思っている方もいると思うので、一応、種(資金)については月給の半分くらいとボーナスを貯金して作りました。旧NISAで毎月33,333円積み立てしていれば資産がもっと増えたのにと、NISA について勉強して来なかったことを後悔しています。(買う商品についてはオルカンやS&P500を選ばなかった可能性が高かったと思うけれども)


 我慢してNVIDIAをホールドして、願わくば5/22の決算で株式分割・自社株買いが発表されることを願っています。


――――――――――――――――――――

 2024/4/25 時点 損益: -142,021円

【株価($796.77)前日比 -3.33% 為替(155.25円)】


 逆イールド(米10年国債-米2年国債)

 -0.287(=4.644 - 4.931)


〔参考〕

 2023年第4四半期 実質GDP改定値 +3.2%

         実質GDP確報値 +3.4%


 サーム・ルール(待機中)

 2024年 1月 3.7%

 2024年 2月 3.9%(3/8 発表)

 2024年 3月 3.8%(4/5 発表)

【2023年 4月 3.4%、7月の3.5%】

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