2/29(木)投資について考えてみた

 「何でNVIDIAに行ったの?」と聞かれそうなので、そこに行きつくまでの方針のブレをお伝えしたいと思います。


 2024年にNISAの改定が行われるということで投資を始めたわけですが、2019年頃から投資を始めた知人がいて、その知人は日本の高配当株で昨年FIREを達成していました。

 2021年に彼から投資信託のオルカン(全世界株式)やS&P500(日本で言う日経225みたいなヤツ)の話を聞き「自分もやってみようかな、でもなぁ」と何となく面倒で結局やりませんでした。

 そんなこともあり、種(資金)は節約(固定費の家賃15,000円、通信費3,500円)して貯めていたので、NISA をきっかけに貯蓄をツッコむことにしました。


 いろいろ調べると「相場に長く居続ける」「手数料・税金をなるだけ払わない」ということが長期投資にとって大切なことだとわかりました。

 そこで得た解は投資信託から選ぶことが最適解かなと。それで候補に挙がったのは「eMAXIS slim 全世界株式」「eMAXIS slim S&P500」「ニッセイNASDAQ100」「ニッセイSOX指数」で、その中で「eMAXIS slim S&P500」「ニッセイNASDAQ100」の買う比率をどうするか決めかねていました。


 株価がかなり落ちてから、NISA の成長投資枠にツッコむつもりでしたが NVIDIA は持ち続けていける銘柄だと気づき【よし、成長投資枠にツッコもう!】と決めました。(日本株は損益通算できる特定口座で動かしていた)

 ちなみに「S&P500」は15年保有で92%の勝率、20年保有でほぼ負けることが無いことを過去のデータが裏付けています。


 個人的には、年金の代わりになる資産形成の解は投資信託の「全世界株式」「S&P500」が最適解だと考えています。※投資は自己責任です。

 それが最適解だと頭の中ではわかっていても、その通りにはできませんでした。欲をかき日本株でキャピタルゲインで利益を得ようと試みましたが、思うようにはいかず、「やはりS&P500か……」と……だけれど欲が出てNVIDIAへ。


 また、話は飛びますが、トマス・ピケティが r>g(資本収益>労働収益)ということをデータを解析し発見して、投資をする人としない人で格差が広がるということを暗に伝えていました。


 他人に聞いて投資をし、損したら「お前のせいだ!」という人は投資に向いていないのでやめた方がいいです。怪しげなセミナーや教材に騙されてしまう側面もあるので。

 自分で調べ、自分で責任を取る。それができる人だけ投資をやってもよいのかなと感じます。

 20年後の勝率を考えると「S&P500」かな。でも、NVIDIAならAIブーム(おそらく5年程度)の勝率がかなり高いだろう……。


「じゃ、いくか! NVIDIA! NVIDIA!」


 ちなみに2/29 17:00現在で含み損は -223,300円です。


 自己責任!!


【※このあとのエピソードは直近の20話程度を公開しています】

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