第42話 ユニバ 【2024/10/21~10/27】

とある人に今の感じより前の方がいい!と言われましたので敬体にもどして話を進めていこうと思います。理由はどうやら堅く見えるようで前の方が緩くて良かったそうです。


と、いうわけで。

本日は金曜日にユニバに学年全体で遠足として行ってきたことについて話していきます。

前日の木曜日、服を買うのを忘れてしまい着る服が無さすぎて結果的にモノトーンになってしまいました。他人のモノトーンは普通にオシャレだなと感じるんですけど、自分がモノトーンにするのは気が進まないんですよね、ありきたりになってしまうし。


当日金曜日、集合場所に向かうとモノトーンの人はやはりいません。割と後悔しました。

他の人を待っていると彼女を見つけました。しかしいつもと色々違うくてものすごく見てしまいました。髪型もなんか前と違うし、なにより1番びっくりしたのは、モノトーンが好きと言ってモノトーンが多かった彼女がまさかのモノトーンでは無かったのです。しかも普通にオシャレすぎて横転。ますますオシャレでは無い僕が恥ずかしく後悔しました。


クラス全員が集まり集合写真を撮ったらいざ出発!僕は4人の友達と回ることになりました。元からうちのクラスは遅れていたのもあって、ハリウッドザドリームライド(通称:ハリドリ)に向かったのですがなんと110分待ち、でも乗るしかないということで乗りました。一緒に行った友達のうち1人はユニバが初めて、もう1人はハリドリが初めてということで、その2人はきんちょうしてましたね。なので待ち時間にせっさんをしてました。全員日本史選択なので日本史用語とか、芸能人の名前とかいろんなことでせっさんをしてました。

そして僕らの番が回ってきました。乗るまでは良かった。乗るまでは。乗って傾斜を上がる時、あのときはこれから何度味わっても乗ったことを後悔しかけると思います。僕自身は人生三回目のハリドリですが、前回はヤバイヤバイヤバイヤバイと一生言っていたので、叫べるように肝を座らせました(?)。

最初に落ちる時が1番空中に浮くから死にかけました。ずっと叫んでました。あああああああ!と。隣の友達は叫ぶ余裕すらなかったようです。


乗ったら11時だったので近くの食事処へ。ハンバーガーを食べました。何度食べてもあれ美味しいですね。その時、ソースをヘソ下辺りにこぼしてしまいました。しかも白の服。そうです、終わりです。急いで拭きましたが結果はダメでした。なので急遽シャツをタックインして、着ていたカーディガンを腹の当たりで結んで見えないようにしました。何故かその白い服を来ている時に限って毎回なにかこぼしている気がします。もう着ない。


昼ごはんを食べたあとはハリーポッターの場所へ。アトラクションに乗る事はありませんでしたが、ホグワーツ城前で5人で自撮りをしました。

その後は適当にグルグル回っていました。怪盗グルーや鬼滅の刃、マリオの前などなど。ジョーズの前にあるところでキノピオの頭を買って被っていました。色んな人に似合っていると言われ褒められているのか分かりませんでした。笑

僕たちは15時にユニバを出てカラオケに行く予定だったのでちょうどいい感じの時間になってました。

でも僕は来た時からずっと思っていたことがありました。彼女とツーショット撮りたい、と。

どうしても撮りたくて付き合っていることを知っている友達に相談したら、じゃあ探しに行こと言われました。さすがにキモイってと言っても引っ張られたので渋々探しに行くことに。もし見つけたとしても写真を撮ろうなんて言える心構えは出来てません。結果的には見つからず時間が来てしまいました。なので解散点呼のために先生の元へ向かいました。すると奇跡的に彼女を見つけました。僕は心臓をバクバクさせながら話しかけに行きました。すると、ダメーと言われそのまま離れられました。すごく残念でしたが、正直想定済みというか仕方ないなという感じでした。彼女は写真に映ることがとても嫌いでツーショットなんて付き合ってる約600日でプリクラ含め3枚です。それくらい嫌いなのです。

僕たちはそのままカラオケに向かうことに。カラオケに向かう途中、LINEで話していると撮る?という話になりました。カラオケに向かったことを後悔しました。多分ここ1年で一番後悔しています。なんならこの日記を書いている今でさえ後悔をしています。


16時に着いたカラオケの中でも最初の1.5時間くらいは後悔してました。その後はカラオケが楽しかったので振り切って楽しんでました。

十八番おはこのシャルルではJOYSOUNDですが最高点の94点をたたき出すことが出来てとても嬉しかったです。友達がみんな歌が上手くてとてもビックリしながら少し劣等感を感じてました。

結局20時までカラオケに居ました。最終的には3人になりましたがとても楽しく、ひとつのこと以外は後悔なく楽しめました。ひとつのことはやはり自撮りを取れなかったことです。その悔しさからかは分かりませんが、疲れているはずなのにもかかわらず午前3時まで起きてアルバム委員の作業を行っていました。

次の日起きると7時。体が勝手に起きる弊害が出てしまい、睡眠時間が4時間になってしまって、その日の勉強はひどくパフォーマンスが落ちてました。目も痛かった。


【お気に入り曲】

曲名:プロローグ

歌手:Uru


この曲が出て初めて聞いた時、とても綺麗な歌声で、だけど切ない歌詞と丁寧な歌い方でとても驚きました。この曲は知っている方も多いでしょうが、紹介させていただきます。


『あなたを探してる 隠した瞳の奥で誰にも見

 えぬように 行き場もなくて彷徨いながら


 あなたと見る世界は いつでも綺麗だった空

 には一つだけ 淡く光る 小さな星が残ってる


 求めては突き放す 読めない心見つめられる程

 に嘘がつけない』

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