第40話 Kawaii【2024/10/7(月)~10/13(日)】

色々あって(来週記述)日記を書くのが遅れてしまった。



ここ1週間で3人に彼女がいることがバレた、というかバラした。


1人は僕の元友達だ。この人は僕の彼女に色々と迷惑をかけてたみたいだから、さすがに見過ごせなくなって縁を切った。縁を切るのは初めてだったからメッセージが出来上がってかなり躊躇したが、遂に送って向こうからももうやめにしようと自戒をしていた。


1人はとある女子だが、ちょっと話しかけられすぎたのもあって彼女に注意された。縁を切る訳ではなかったが彼女がおるからあんまり話しかけられないというのを言った。縁を切るという壮大なことをした僕にとって、このメッセージを送るのはほんの10分くらいだった。


3人目は最近彼女が出来た友達だ。ある時マクドにポテトを食べに行った時、

「(つづるん)、なんか隠し事してない?」

と言われた。僕は言おうか迷って

「隠し事してーーーーーーー」

と10秒程溜めた挙句、言うことにした。向こうも僕にしか教えてくれないことを沢山教えてくれた、だったら不公平というか、申し訳ない気持ちでいっぱいだったからちょうど良かった。

なぜバレたかすぐに聞いたら、その友達の彼女さんが僕のことを認知したらしく、それをその人の友達に伝えて、どうやらその人が僕が女子といるとこを見たらしい。その人だけには相手も伝えた。まあ、これで気兼ねなく話せるとなったらそれでよかったのかもしれない。


本題。彼女がかわいい。可愛すぎる。本当はもっと話したいのだが、彼女にしつこく思われるのが嫌でLINE待ちになってしまっている。自分の悪い癖だ、何とかしたいな。この前さっきの友達と彼女のいい所を言い合うって言うので互いにいい所を言い合った、受験生なのになにやってるんだか。

この前はすごく甘えてくれた。その時ハグしたかったが、ハグは嫌われそうだったのでできなかった。でも、帰ってからその時のことを思い出してドキドキしていたのはここだけの秘密。



【お気に入り曲】

作曲者:傘村トータ

曲名:孤独な夜をあといくつ


『上ってきてくれる誰かを

 ずっとずっと待ってたんだよ


 生きててよって泣いてくれた

 傍にいるって言ってくれた

 孤独な夜をあといくつ

 越えたら君に会えるだろうか』

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