第30話 2024/7/18(木)
どうもこんにちは、つづるんです。
今日は昨日のお話の続き、サッカーAチームの決勝の行方です。
〜これまでのあらすじ〜
球技大会男子は本気のAチームと残りのBチームに分かれてそれぞれ勝負、Bチームは最初で負け、勝ち、負けて6位に。一方のAチームは初戦、準決勝共に勝利し決勝へ。
迎えた決勝。決勝は男子全員息を飲んで見守っていました。Bチームは自分の番が終わり1試合挟んで決勝だったので、汗はまだ出ている中で観戦しました。
コートの中央寄りの所で円陣を組み、「この試合絶対勝つぞー!」というサッカー部の掛け声に合わせ、全力の「おー!!!」をぶつけました。
試合が始まりました。今回の試合時間は8分8分の計16分。短い中でどれだけ攻められるかが重要です。相手には本職キーパーをしているサッカー部員。手前の守りを崩せたとしてもキーパーが手強いです。
試合開始から3分程経った頃、相手が大きく攻めてきました。Aチームの人々を1人でかわされていきます。そのままキーパーも守れずゴールへ。先制点を入れられた僕らは相手のキーパーも相まってかなり雰囲気が落ちていました。
ところが後半開始から5分、うちのクラスの1人が相手側のコートで高くボールを上げました。そしてもう1人の部員がそのままボレーシュート!!YouTubeのショートなとで流れてきてもいいくらい凄く気持ちがいいシュートでした。1組は大盛り上がり。そのまま後半が終了し、1-1。
同点の場合、PK戦になります。PK戦は互いに5人シュート、キーパーはもちろん1人です。
こちらが先攻です。キーパーはサッカーが上手い野球部男子。
1本目。こちらはギリギリでしたが無事入りました。相手の1本目。これは読みが外れてしまい入ってしまいました。
そのまま4本目まで互いにシュートは決まりました。
僕らは6本目に入ってしまうのではと思っていました。
ですが変化は訪れます。4本目の守備サイド。なんとこちら側のキーパーが止めました。これにはクラスも盛り上がります。
そして5本目、これが決まればこちら側の勝ちです。思い切って蹴った一撃はキーパーの反対側に進みゴール!!
僕らは無事、Aチームがサッカー1位となりました。総合優勝はとることが出来ませんでしたが、ボレーシュートとアツいPK戦が見れただけとても満足です。クラスにものすごく感謝の気持ちでいっぱいでした。
さて、明日には終業式があります。ここから本格的に勉強モードです。日記、小説があまり書けないかもしれませんがご了承ください。
それではありがとうございました〜
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