第9話 こそっとエロいヤツとか
ここはエッセイな訳だが、おそらく誰も見ないのでちょっとエロいヤツ書いても許されるだろう。ガイドラインは守る所存だ。
僕はこういうプロトタイプを書いて、そこから話を広げて作ることが多いのです。今回、それをこそっと公開してみようかなと。
では。
> > レッツゴー < <
「まさか兄さんが担任だとはね」
風呂。キスの最中に杏花が言った。
「俺もびっくりだ」
杏花を愛撫しつつ、俺は答える。
「生徒と付き合っていいの? 淫行なんじゃない?」
「教師になる前から付き合ってるだろ?」
「そうね、婚約者いるのにね。女子高生に手を出すんだもん。それも義妹。良い身分だね、兄さんは。女子高生の義妹とえっちしつつ、婚約者ともえっちしてるんだから」
「そういう言い方するなよ」
「だって、そうでしょ」
杏花が湯船を出た。
「今だって、えっちの準備じゃん。えっちの前は一緒にお風呂。みんなに教えちゃおうかな? 蒼太郎先生の性癖。ぱくってされるのが好きなんだよって」
「おい」
「嘘だよ。あ、でも奈々子ちゃんには教えとこうっと。兄さんの性癖。夫婦生活充実するように」
「あのなあ」
「ふふ。冗談だよ。奈々子ちゃんと初めてえっちしたの、高校2年生のときだっけ? もう何年もえっちしてるんだから、兄さんの性癖くらい知り尽くしているよね、奈々子ちゃん。あ、でも私とえっちしてるのは知らないか。ふふ」
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