　タイトル通りで、日本シリーズの組み合わせが決まりました。

　まず、パ・リーグはリーグ優勝のホークスがすんなりと勝利。

　ファーストラウンドを劇的に勝ち抜いたファイターズでしたが、マリーンズに勝った時点で清宮選手が涙ながらにコメントしていたというのを見て、そういうシーンは決して悪くはないのですが、個人的に「もう一つ対戦があるのだし、泣くのはちょっと早いのでは？」みたいな不安は感じました。

　それが影響したかどうかは分かりませんが、ホークスはやはり強かったですね。

　一方のセ・リーグは３位のベイスターズが上位のタイガースとジャイアンツに勝って日本シリーズへ。

　正直、カープが大失速したから繰り上げで残留した感じもありましたが、ここから勝ち抜いたのは見事の一言に尽きます。

　ただ、「ベイスターズが強い」というよりは「相手がダメだった」感もちょっとありましたかね。

　タイガースは岡田監督退任ダメージが思った以上にあったようで全体的に覇気がなかった印象でした。

　ジャイアンツは打つ方がかなり厳しい感じでしたね。３連敗の後、坂本選手の激走で一つ勝った時には「ベイスターズも乱高下するチームだからこれで一気に行くのでは」と思いましたし、連勝で並んだものの、もう一つが取れず。

　東投手が離脱していた中で、巨人に競り勝てるとは正直思いませんでした。

　日本シリーズについてはホークスは盤石というイメージがあります。なので、勝敗についてはベイスターズ次第という感はありますね。

　打線がどのくらいホークス投手陣に頑張れるのか。

　大黒柱の東投手が戻ってくることができるのか、どのくらい投げられるのか。

　ここで予想外のことを起こせば、競るかもしれませんが、そういうのがないならすんなりホークスが勝ちそうな感はあります。

　まあ、今年は順位予想を完璧に外しましたから、説得力は皆無ですが(笑)

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