2024年・プロ野球予想&雑談集

川野遥

2024年・プロ野球全体の展望

 ということで、今年もやってまいりました、プロ野球順位予想。


 昨年、何となく思い付きで始めて、意外と良い成績を残したこのシリーズ。

 今年も懲りずにまたやってみることになりました。

 大体において、予想が良かった次の年は大外れして、「あいつ全然ダメじゃん」てなることが多いのですが(笑


 スケジュールですが、去年は2/23から予想をしていて、ちょうど三連休なのでそのあたりがじっくり考えられそうではありますが、選手名鑑自体は既に手元にありますので、明日以降時間のある時にささっと作りたいと思います。


 その前にまず昨年同様全体的な展望を見てみましょう。


 昨年は開幕前にWBCがあり、これが一部選手の調整に影響したような印象がありました。元々成績が下降予想されていた村上宗隆選手はそれを下回り、大勢投手や湯浅投手のように故障してしまう選手なども。

 今年はもう少し過ごしやすいオフだったのではないかと思います。それがどう影響するのかと聞かれれば、「分からん!」となりますが(ヲイ


 シーズンとしては、セ・リーグは阪神タイガースが久々に優勝し、日本シリーズも制して38年ぶりに日本一となりました。パ・リーグはオリックスバファローズが三連覇で制しましたが、日本一には一歩及ばず。

 ただし、そのオリックスは大エース・山本由伸投手がロサンゼルス・ドジャースに行ってしまいました。

 他にもベイスターズの今永昇太投手、イーグルスの松井裕樹投手、ファイターズの上沢直之投手もアメリカに移籍しました。主力が結構多めに抜けている感はありますね。


 昨年も触れましたが、やはり支配選手枠を広く使えるチームの方が有利でしょう。タイガースの捕手が典型例だと思いますが、調子が悪くても併用を続けていく、もしくは調子が良い選手でも状況に応じてうまく使う。先発・中継ぎともに登板間隔を取り、なるべくベストの状態で起用する必要性が出て来そうです。


 戦力はありそうに見えても、これが出来なさそうなチームや監督さんがいるところはちょっと辛めの評価になります。いや、「おまえがどこまで監督のこと知っているんだ」と言われると知らないわけで、色々な記事などからの推測ということにはなりますが。

 あとは昨今はYoutubeなどで本人が話をしていることもありますので、そういうものも参考ということになりますかね。


 具体的な順位予想の前の大雑把なイメージですが、セ・リーグは戦力的には二・二・二くらいのイメージがあります。真ん中の二がAクラス・Bクラスの分岐点になりそうなので予想が難しそうですね。

 パ・リーグはそこにも至らずかなり予想が難しそうです。山本由伸というリーグを代表する投手がMLBに行ってしまったので、勢力図がガラッと変わる可能性もありますからね。



 そうしたところも考慮しつつ、次回以降予想をしたいと思います。

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