ハロウィン前日。

実は私の住んでるマンションは、ハロウィン記念として企画を開催するらしい。

大人たちからのプレゼントとしてこのマンションに住んでる子供全員にお菓子をプレゼントするらしい。

俺は18歳だが、萌音は11月生まれ、結菜と陽菜は中1なので俺だけがこの極秘企画に参加することとなった。

顔見知りの人と談笑していると、企画説明が始まり、軍資金を渡された。

そして品川から京浜東北線に乗り込み、大森に向かう。

そして大森にあるMEGAドンキに向かい、いつも安いチョコの詰め合わせの箱を2袋となにが入っているかわからない詰め合わせを1袋購入。

ちなみにアレルギーについてはアレルギー持ちの人の親から事前に伝達があったのでそれと被らないようなセッティングはした。

さあ明日、どんな反応をしてくれるのかが楽しみだ。

一応隠すためにチョコは冷暗所、秘密の詰め合わせは押入れの中に入れた。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい