第11章 潤たち、ハロウィンを楽しみまくる。
第141話 もうこの季節か
選抜大会終了から約2週間が経った日の夜。
「そういやもうすぐハロウィンだね〜」
と萌音が言った。
「あ、もうこの季節なのかぁ。」
とかえす。いやほんとに時の流れを早く感じるようになってしまった。まだ18歳なのに...()
しかしハロウィンか。前回仮装したのは少なくとも長野を出る前だったから2年以上前か...懐かしいな。
「潤は仮装するの?」
「多分しないと思う。それにお金はあまりかけられないからね」
まあ私は合理的主義ってわけじゃないけど、それ以前に夏旅行で貯金の8割が消えたから頑張って貯金を回復させるべく努力している最中だ。出費は最低限に抑えたい。
「私の実家にコスプレ衣装何個かあるけど、使ったら?」
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新章開始しました。
ラブコメ要素ぶち込む予定なのでぜひ楽しんでいただけたらなと思っております。
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