第8章 バレーボールIH編

番外編 萌音と結菜と陽菜の女子会

番外編です。

時間軸としては87話のバレー部部活中くらいです。

家にいる3名の少女たちはどんな会話を繰り広げていたのだろうか。

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結菜は萌音に聞きたいことがあるらしい。


「萌音姉ちゃん、兄さんと『ハジメテ』は経験したの?」


「あ、それあたしも気になる!」


双子の妹がなかなか際どいラインを聞いてくる。もちろん羞恥心で萌音は顔が赤苦なっている。


「まだ...」


『えぇぇ!!!!』


真実を萌音は打ち明けたが、双子はまた揃って悲鳴を上げた。ここ東京のマンションですよ〜。普通に近所迷惑になりまっせ()


「お兄ちゃんって、一度決めたことは意地でも曲げないのは今も変わってないんだね。」


そう陽菜が溢す。


この言葉を聞いた萌音は


(信念を曲げれるくらい、私は魅力的になりたい。お願い女神様。私に魅力をください。)


と願っていた。Don't worry. あなたは十分魅力的です。

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