　春日部にある調圧水槽、通称　防災地下神殿を見学してきた。

巨大な地下空間になるため、周囲の地下水からの浮力で調節水槽が浮き上がらないよう、幅２メートル、長さ７メートル、高さ１８メートル、１本５００トンもの重さのコンクリート柱が５９本林立していた。

　パルテノン神殿を想起させることから　防災地下神殿とメディアでとりあげられ、代表的なインフラツーリズム施設として注目されている。

　一般公開され、水が流入されていないときには、１１６段の階段を下り、水槽底部で写真撮影やスケールを体感することができるので行ってみた。

　駅から歩いて行ったが、まわりの飲食店とかほとんどないか休みだったため、お昼かお茶をするのができなくて残念だった。

　地下神殿は、冬なのであまり雨もふっていなかったので湿気もすくなく、人力というかブルドーザーをおろして泥など掃除するらしく、立ち入り区域がきまっていて、そこの部分のみ自由散策ができた。

　前日、大手町のビル群を歩いたせいか思ったより巨大には感じなかった。

　でも　俺だけレベルアップ・・・とかの地下神殿とかこんな感じ？と想像したらちょっと楽しかった。

次来ることがあったら、高所をあるいたり長靴はいて水のなかもちょっとあるいたりするツアーにしてもよかったかもしれない。

一番安いツアーにしたから物足りなかった。

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