ありそうでなかった誰かに話したい日々
星宮和
とぶ携帯と踏むカイロ
その日は運よく座れて、爆睡していたら何かがぶつかってきて目が覚めた。
目の前の人が携帯を飛ばしたようだ。
どうやら立ったまま寝ていて、手に持った携帯を吹っ飛ばしたらしい。
気持ちよく寝ていたこちらにとっては迷惑だが、怪我したわけでもないので怒るもどの出来事でもないかと、大丈夫ですよと声をかけ、落とした携帯を手渡してあげた。
電車を降りる時に、なにか靴に違和感があるな?と思った。
ガムかな?と思ったらカイロを踏んでいた。
ガムほど張り付かないが、貼るカイロ意外な吸着力でびっくりで、ちょっと可笑しくなった。
最近駅のホームでゴミ箱の数が減っているので捨てるのに難儀したのを誰かに言いたい。
使い捨てじゃない充電式のカイロができているが、あれってどうなんだろう?
コスパと見た目と重さで、まだ購入迄にはいたっていない。
この冬暖冬だったし、自分ではカイロつかわなかったしなぁ。
まわりでも充電式のカイロ使っている人がいないので、使い心地などの実際の生の声が聞けていないのもある。
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