第104話 娘の誕生

娘のお誕生日が近い。

久しぶりにホテルディナーへ。


娘がお腹にいる時、夫自らエコーをして赤ちゃんを見てくれた夫。

嬉しかったのだろう。


しかし、出産には立ち会っていない。

教授が「今いかないと一生僕みたいに言われるよ〜」と言ってくれたが来ていない。

そう言われたんだ!といつも鼻高々に話している夫。


なんなら退院する時も、朝から退院手続きしていたが、夫のお迎えは夕方だった。

里帰り出産ではない私は、一人で娘を抱いて迎えを待った。

夕方遅く自宅に戻ったら、義母が玄関前の電柱横に立っていた。。。

おそらく、いつ退院するかわからず早い時間から待機していたのだろう…。

少しばかり義母の行動にビックリしながら、玄関を開けて更にビックリ。

ゴミ屋敷に踏み入れる事になる。。。

これも、今となっては良い?思い出…と思いたい。


さて、、、絵に描いたような?幸せな家族写真を撮りながら、各々現地集合のホテルへ。


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