第87話 落ち込む心

連休は、毎日毎日食事を作り…家族で過ごす。

当たり前の事が、この家では苦痛が伴う。

次女が、もう本当に凄まじい反抗期…

昨日は、手がつけられなかった…


綺麗事ではない疾患との共存。

性格が歪んでいる。

正式には、歪んでしまった。

なんて事を言うのだろう?と思われても、これは逃げずに彼女と向き合っているから出る言葉。

長女といつも確認して互いを励ます。

私達異常じゃないよね?と。

うるない、死ね! その繰り返し。

働いたら? 食事作ったら? 私は、あんな男とは結婚しない。なんなの? そんな低能な事意味ある?

果てしなく繰り出される次女の言葉。


昨夜は2時間半続いた。

彼女も疲れて寝てしまった。

水着のままで。。。

ダイエットで夕飯は食べず、プールに行って痩せると水着に着替え、出る直前そこから凄まじい怒りが始まり…疲れて寝た。。。

私も、クタクタだ。

次女も、どこに当たっていいか…自分の運命に疲れ果てているのだろう…ただ、母も人間だ。。。


今朝は、夫が何故長女は学校に行くのか?怒

獣医なんて勉強して何になる?怒

受験生は、朝から受験生らしい勉強だ!怒

私が無言でいると…「金出したのキミだろ?怒」


用意した朝御飯の丼ぶりも「いらない、誰の為に作ってんの?」


疲れた…

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