第82話 七夕

七夕を忘れて夕方になってしまった。。。

お中元を手配していたら、すっかり日が暮れていた。

近隣のクリニックやお世話になった先生方へ、夏と年の暮れ〜年に2回のご挨拶。


出掛けに「頭に雑巾をつけるな!怒」と夫。

髪留めだった。。。

シュシュやリボンは、駄目。

雑巾、もしくはパンツと表現する夫。

パンツ…。ニッポン人は〜とお説法が始まる。

勿論、偏った夫の偏見。


あれから、すっかりジムに行かなくなった夫。。。

「金持ちジジババばかりで、つまらない」と。

大きな顔もできず、女の子も見当たらず。

私には「若い女の子でもいたら違うけどな」と話してきた…。


どんな人と出会うのか…出会ってしまうのか…織姫と彦星。。。


子供達が勉強しないと怒り、「野垂れ死ね、野垂れ死ね…出ていかせる」と自室に入っていく夫を見ながら、とんでもない人と出会ってしまった…と改めて思う。

運命って本当?

何が運命?

わからない事が沢山。。。




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