第50話

「ごちそうさまでした」


「お粗末様でした」


「本当に美味しかったよ」


「それは良かったです。修行の成果がでましたかね」


「家でご飯作るの手伝ったりしてたんだ?」


「いえ、毎週末にポテトサラダを作る生活を10年続けただけです」


「520回は『だけ』って表現で合ってるのかなぁ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る