第2句 春 おはよう
残り雪 覗く朝日の 祝福を
朝早くから高速道路に乗って山々と平行に走っていました。こちら側は日の入りは見えても、日の出は見ることはできません。
山々から覗く朝日は一気に力をつけて一日の始まりを告げているようでした。
山肌にはまだ雪が残っており、朝日が当たることでより凹凸がはっきり見えます。ゆっくり残り雪を溶かして、今は春への準備をしています。
おはよう。
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