底辺高校で1を取りまくり、統合失調症の東大受験日記
作家目指すもの
第1話
僕はいつも中学の頃から底辺を争っている生徒でした。それでも部活をやりながら勉強せずに時間だけが浪費して、いつのまにか高校受験が始まりました。そして案の定前期入試に落ちて偏差値43の底辺高校に行く事になりました。そのときは絶対に大学に行くと思って、新学社が少ない同じ生徒のことを見下していました。今考えれば学力は変わらないし、見下す性格はどうなんだと思いますが。
それでこうなりたくない脳のなかで思い込んでいたら、少しでも顔が浮かぶとそれを取り除こうとして、脳を自分で切りつけたりするような感じになりました。すると頭が焼けるように痛くなりました。
だけどこのときは精神病だと知らずに病院に行きませんでした。
それで勉強どころか日常に支障をきたすレベルでした。授業中ずっとぶつぶつと独り言を言ったりしていて授業が聞ける状態じゃなくなってすぐにクラスで一番成績が悪くなりました。
そして1も五教科で制覇してしまいました。それくらい落ちこぼれて、進級もギリギリのところになり、逃げたいという思いから通信に転校することになりました。
そして通信に転校しても勉強どころじゃなくて、脳が痛くいつまでこれが続くんだろうと思いました。
そしてなんとか通信を卒業したものの、そのあとはアルバイトをする生活をしていましたが、勉強はほとんどせず、プライドで勉強してないのに浪人生を名乗っていました。今考えればたに湯とは違うということを思い込みたかったんだと思います。
そんなこんな時間だけが過ぎ、相変わらず脳が痛く、そして記憶力も落ちていきました。そして親に病院に行った方がいいんじゃないと言われ、病院に行く事になりました。
そこでの診断は統合失調症、正直自分が精神障害だとは思っていませんでした。そして治らないといわれ絶望しました。しかし薬を飲めば症状が押さえられるといわれたので薬を飲むことにしました。親は飲まないだろう思い入院をさせるのも視野に入れていたらしいですが。
そして薬を飲むと多少落ち着き、やっぱり大学に行きたいと思い勉強をし始めました。しかし今まで勉強してなかった僕ははじめても一日一時間とかそういうレベルでした。
それで何浪模して今に至ります。だがいつまでもこのままじゃダメだと思い日記を付けることによって、モチベーションを維持しようと思いました。これは僕が東大を目指して記す日記です。是非応援お願いします。絶対に受かって作家になってみせます。
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