スマホって、何?
2008年頃からか、携帯電話のパンフレットを見てみると、携帯電話の写真はほとんど無かった。
代わりに薄型の四角いパソコンの画面だけのものを小さくしたかのようなシンプル的な機種が・・・。
そのとき、スマホ(スマートフォン)と言うことすら知らなかった。
まるで「何これ?本当に電話なの???」と言った感じだった。
そんな中、勤め先の上司などが、その機種を持ち始めていた。
聞いてみると、これが「スマホ」だと言う。
「スマホ」と言われても、何か分からなかった。
詳しく聞くと「スマートフォン」だと言う。
「?????」
ますます分からなかった。
電話として、そして、パソコンのように、インターネットでいろいろ調べることが出来ると言う。
しかし、持っていた携帯でもインターネットで調べることが出来るのではなかったのか?
見るからに、携帯電話の倍以上の高そうな値段に見えた。
しかし、2012年の7月、ついにスマホ(スマートフォン)に、のりかえた。
まだちゃんと分からなかったが、使い慣らしている人にでも聞こうかと。
見ると、画面に、いろんなマーク?らしき物が。
どうやら、液晶パネル(タッチパネル)が、キーになるようだ。
メールのマークから、カメラ、工場のマークらしきものも。
後に、これがアプリと言われることを知ったのだが、とにかく、スマホに有ったアプリで使ってみた。
また、音楽も聴いてみたいと思ったのだが。
音符のマークが有ったので、開いてみると、どうやら、以前のように音楽も聴けるようだ。
SDカードに移した曲を、スマホに・・・・。
そんな中、親から電話が。
電話に出ようと、左下の、緑色の電話のマークを押したのだが、出られなかった。
画面に「スワイプしてください」と・・・
「???????スワイプって何?」
ますます分からなくて、あたふたしていたら、電話が切れた。
「?????」
数分後に、また電話がかかってきたので、今度は、画面を擦るかのように、指を動かした、すると、電話に出ることができた。
「スワイプってこの事???」
さらに、勤め先の上司が・・・。
「おっ!スマホ持ったな!LINEゲームやってみるか?」
「??????????」
どんどん、訳が分からなくなってしまった。
画面には、LINEとか言うアプリも無いのに。
上司は・・・
「貸してみな、ダウンロードするんだよ!」
「?????」
疑問に思っていると、再生のマークのような、三角形を横にしたような、不思議なアプリを開いた。
「???」
そこには、アプリの紹介みたいなものが。
上司は、LINEのアプリを選ぶと。
インストールという文字が・・・
「???インストール???」
そう思っているうちに、上司は、インストールというのをやり始めた。
すると、画面には、LINEと言われる、緑色した、アプリが現れた。
その後、LINEパブルとか言う、ゲームを・・・。
キャラクターのウサギが、色の付いた風船のようなものを上に投げ込み。その上には、様々な色の風船がフワフワ浮いたかのような・・・、そこに向けて投げ込み、同じ色の風船のようなものに当てるという、同じ色のものが3個くっつくと消えるという。
その風船のようなものは、どんどん下がってきて、早く消さないと、したまで下がり、ゲームオーバーになってしまうと言う。
他には、間違い探しなども・・・。
このLINEゲームも実は、通信されており、知らない人との対戦も出来るという。それにより、文通のように、交流も可能だと言うが。
でも、落とし穴にはまってしまわないか?と言う不安も有ったのだが。
他には、LINEメールなどもあったり、(今、何している?)と言う、日記みたいなものもあったりしたのだが。
ただその分、バッテリーの減り具合がかなり早くなった。
それまでは、2~3日に1回充電していたのだが、だんだんと1日持つか?どうか?と言う不安になってきた。
他には、歩きながらスマートフォンの操作、つまり「歩きスマホ」と言う危険な行為も問題になってきた。
歩行しながら、スマホに夢中になり、赤信号に気づかず、交通事故になってしまったり。駅のホームでも気づかず、ホームから転落してしまうなどもあると言う。
最初に持ったスマホは、それを防止する機能もあった記憶が。
歩きながらスマホを操作すると、画面が消えて、「やめましょう、歩きスマホ」と表記されていた・・・。
次にスマホの機種変更をしたときには。
「やっぱり、今のスマホは、バッテリーの劣化が早いです」と言われた・・・。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます