私の携帯電話の歴史

リスモ(着うた)と、うたとも

2006年頃から、今度は、携帯電話で、以前有ったウォークマンのように、イヤホンで歌が聴けるように。ここまで来たら、もうほぼ携帯電話ではない感じがしてきた。

元々は、着信メロディー(着メロ)をダウンロードしていたのだが、今度は着うたとして、曲を丸々ダウンロードして、イヤホンで聴けるようになっていた。

もうそれが主流になってしまったのだろう。CDの売り上げがかなり落ちてしまったようだ。

さらに、DAT(デジタル・オーディオ・テープ)や、MD(ミニディスク)もいつのまにか、姿を消していた。

最初は、2～3曲ほどだったのだが、今では、浜崎あゆみを始め、ZARD、GReeeeN、洋楽ではエンヤ等を聴いている、約100曲近くは入っているようだ。

さらに最初は気がつかなかったのだが、(うたとも)と言われるのも・・・。

曲を聴いているとき、その曲の情報などが送信されていて、その曲を聴いている人はどのくらい居るのか等の情報等が入ってきて、そう言う人達と、文通のように交流すると言うサービスもあった。

後のスマートフォンになってからの、LINEと言われるものや、「カクヨム」と言われるものに等しいのだが、今はもう終了してしまった。

ただ、顔写真など、表記したのだが、本名はあまり良くなかったみたいだ。

その中には、日記も入れられた、LINEで言うと(今、何してる？)や、「カクヨム」だと、(近況ノート)にあたるものだ。

その(うたとも)で、実際、待ち合わせもしたこともあったのだが、1回だけで終わった。

ほかには、携帯電話も、折り畳み式になり、画面も、かなり大きく、カメラで撮った気に入った他写真を、待受画面にするなど、かなり進んでいた。

自分なりに、電話として使っているのは、全体の10％にも満たないと思う。

以前持っていた電子手帳のように、電卓にカレンダー・スケジュール、メモ、そして、目覚ましアラーム、さらには、撮った写真をアルバムのように携帯に残し、そしてウォークマンのように、音楽を聴いている。

さらには、接続コードを使い、撮った写真をパソコンに、入力することができた。

その頃には、パソコンのインターネットも、併用して、使うようになった。

ここまで来たら、携帯電話と呼んでいいのだろうか・・・。