携帯電話とPHS

当時、携帯電話の他に、PHSと言われる、また違う携帯があった記憶が。



PHSと言われるものだった。



どう違うのか・・・。



PHSとは、パーソナル・ハンディー・ホン。



携帯電話は、元々は、車の中に備え付けた、いわば車載電話が進化して、携帯型となったと聞いたのだが。



一方、PHSは、その頃から家庭用の電話に主流となってきたコードレス電話。その子機と言われる受話器が携帯型に進化したものらしい。



携帯電話の場合、直接電波は、電話会社に送信されていた。



だから、地下などに入るとすぐ圏外となり、通話できなくなっていた。


しかしPHSは、子機に対して、親機になるアンテナが、街中あちこち、目立たないように設置されていた。電柱の上や、大きな建物の屋上など。


地下街にも設置されていたので、地下に入っても、圏外になること無く、通話出来ていたと言う。



そう考えると、PHSの方がいいと思ったのだが、ただ携帯電話にはなかった欠点がPHSにはあった記憶が・・・今はもう覚えていないのだが。



新幹線で博多方面に行く途中神戸トンネルがあったのだが、入ったとたん、圏外になって、その度、バッテリーの消耗も早かった。


今では、新幹線車内にコンセントが有り、充電できるようになっている。



因みに、近鉄の、難波⇔名古屋行きの特急「ひのとり」も、車内で充電出来る、「しまかぜ」「あをによし」も???




今では、地下でも圏外になることもないのだが。



そして、今はもう無いPHS・・・。

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