心で叫ぶ歌詞集
ijuha
幻想
月明かりの 下
プラスチックの 円
反射する 街灯に
集まる小さい虫 集まる小さい虫
僕の
小さい頃の夢って
歌う人になることだった
周りが勉強する中
なぜか落書き 書いてた
月明かりに照らされて 水面に涙を落とす人魚の
震える声で 歌う歌が 悲しい愛だと言うけれど
僕ら荒波に揉まれて 心を消費すること覚えて
胸の内の 黒い言葉が あなたを傷付けないように
ああ
何者かになりたい
努力してるつもりなんだけど全然うまくいかない
ああ
時間だけは過ぎてく
あの日あの時頑張ってれば きっと惨めにならずに済んだ
はず
今日は楽しいことがあったな
でも頭の中反省会
時計は 午前 2時半すぎ
起きる時間が近付いてる
まどろむ意識の中で 懐かしい記憶が駆け巡るよ
子供時代の 僕はとても 笑顔で溢れているけれど
今は全然足りなくて そのくせ手に入らないと嘆いて 子供時代の 僕から見たら 今の僕は臆病ですか?
ああ
炭酸の弾ける 泡は人魚のそれみたいだけど全然遠く及ばない
ああ
時代は僕を置いてさ
たとえ人魚に生まれ落ちても 僕は何も変われなかったのかな?
ああ
そうだ新しいこと
ああ
明日は晴れるかな
ああ!
変われなくてもいいから
失うばかりの人生だった?だからなんだ!目を覚ませ!
僕の 中に残る大事な ものは誰にも奪わせないから勇気を出し 前に進め
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