第12話ギル星人のアバター

彼のタマは地球でいうところの虚勢をしていたからエクスタシーが持続するらしい。

 俺は干した布団を無心で叩く嫌がらせババアの様に、サイコーにエキサイトしてしまった。

  バン!パンパン! ああ・・・発射間近だ! 白いシーツを握り締め恍惚としていた女装子を見下ろしたまま、アバターをリリースした・・・。

 断っておくが俺の発射速度は、ピストルの弾丸並みの速度と破壊力で、ギル星人のアバターが放出される。

 

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