勇者が勇者であるところ

女神「まあとにかくだ。私の知ることは伝えたぞ」

勇者「あ、ああ。毒がやべえから研究して、俺もこの加護の力もその成果だってのは分かった」

女神「よろしい。では帰りたまえ」


魔王「いいのか勇者」

勇者「何がだよ」

魔王「最後に一発殴らなくて」

勇者「……全部終わったら殴りに来る」

魔王「そうか」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る