加護は墓場まで

女神「加護を発動させるには、適応した人物と、肉体を呼び出す人物が必要だ」


女神「勇者たちは適応している人物で、呼び出せるのは神父や王といった人物に限られている。一応アイテムの補助があれば、勇者たちでも蘇生自体は可能なようだが」


女神「まあつまるところ、加護自体は魔王とは関係ないが、蘇るには色々条件があるから、むやみに死ぬなということだ」


勇者「お、おう……」

魔法使い「なんかあっさり締めましたけど」

賢者「とにかく、世界各地の毒を何とかしなければ、ということですね」

女神「まあそっちは私も研究してるから。そんなに気負うことはないぞ」


女神「さあほら、帰った帰った」

女神「ああ、そうだ勇者と魔王はもう少し話したいことがあるから、残ってくれ」

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