第3話 増量増幅

 明日更新するんだって、良かった。

 そして、相手の★が増えてたよ。良かったな!

 ちなみに読み専の人っぽい人も★押してたけど良かったな!


 でも少し気になったのは、PVが1000行ったって報告してるのだけどアクセス数を見ると1話から全話の合計するとPV1000を超えないんですよね。丁度PV1000増えてるって感じ。

 不正ツールかと思ってちょっと調べましたが特にそういうのは無く。

 冷静に考えてわかったのですが、これカクヨムの仕様で作れるんですよね。

 作者の人が知ることが出来る使用で、公開したエピソードが閲覧された状態で下書きに戻すと下書きに戻したPVが反映されたままになるんですよ。


①人知れずエピソードを公開する。

②そのエピソードに自動更新ツールで綺麗に1000回更新させてPV1000を純粋に足す。

③架空の閲覧数1000回のエピソード下書き化させて、かさ増ししたことを隠す。


 これが一番簡単なやり方かなって思います。

 でも、アクセス数見ればすぐわかるのになんでそんなことするんだろう?

 下手したらアフィリエイトの不正取得に該当するかもしれないし運営に目をつけられたらBANされちゃうよ……


 私は嘘つきなのでこういう嘘に敏感なんですよね。

 職業柄、人の嘘を見破らないといけないので嘘に対しての違和感がどうしても見えてしまうんですよ。

 ああ……何で嘘つく人ってバレる嘘を平気でつくのだろうか……

 爪が甘いよな……

 嘘つく人って結構こうリアルでも爪が甘くて、こちらが切り返しの言葉を投げると同じ言葉を連呼して硬直する人が多くて不思議なんですよね。

 それで乗り切れると本当に思っていたのかな?

 たぶんその程度の嘘で今まで乗り切れてこれたんだと思います。



 私だったら満遍なくPVを100回ずつ付けて「な、なんか100人ぐらいの人から読まれたんですけどどこから沸いたの? こわ……」みたいに言って有識者がアクセス元を探すとこまでを見越して違うパソコンを使ってやるところまで徹底しますけどね……

 あ、私は嘘ついたり隠し事をしたりしますけど不正はしないので誤解のないように。

 数字を誤魔化しても自分の小説書く能力は上がりませんからね。私にとって数字をあげることを目的にしても仕方が無いんですよ。


 何か、数字の不正をする人って自分の作品が面白い事を前提にして動いてますけど、向上心がそもそも間違ってるなって思います。

 クリエイターとして、職人気質ではなくノルマを達成したいサラリーマン気質な人のように思えます。

 何だかなー。

 大変なんだなー。

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