第9話 提案への応援コメント
作品を読ませて頂いている時、勝手ながら、私の高校時代を重ねて読んでいます。
私にもSさんみたいな人がいましたが、彼女は27歳で癌で亡くなられ、まれな激しい性格の人でした。
亡くなる時も一人きりだったようで、お葬式で棺を見てわかりました。
御作品の文章は淡々としているようで、実は内情は激しく揺れ動く作者の感情がよくわかります。
相手が存在している限り、切なる思い、綴ってください。
応援しています。
作者からの返信
春野さん、温かいコメントをありがとうございます。大変励みになっています。
またご自身のお話も聞かせてくださりありがとうございます。謹んでお悔やみ申し上げます。
主観的で拙い文章ですが、高校時代を重ねて読んで頂けているとのことで嬉しいです。
これからも書き続け精進したいと思っております。ありがとうございます。
第10話 光さす庭への応援コメント
まずは応募してくださりありがとうございました!
いやぁ、なんとも素晴らしいお話でした。
2人の関係は完全に途絶えるわけでもなく、完全に元通りになるわけでもなく、「大人になる」というステップを共に踏むことで変化していったのですね。2人の関係の変化は少しビターなようにも映りましたが、それ以上に成長による環境の変化というものを強く感じさせられました。
それはおそらく作中でSや私の性格的な面について触れながら物語が進んでいたからなのかな、と勝手に思っています。
だからこそ、この物語の2人の関係はすごくリアリティを持っていて、美しく、少しばかり苦く感じられるのかな、と思いました。
条件文もすごくピッタリはまっていてなんだか嬉しかったです!
良作ありがとうございました!
作者からの返信
わちお様、素敵な感想をありがとうございます。
企画者様より私が何より描きたかった2人の関係性について丁寧に読み取り細やかな考察をして頂けて光栄です。
提示して頂いた条件文がまさしくその時書きたかったものと一致してこの作品を書くことができました。
こちらこそ本当にありがとうございます!