2024年7月12日 19:17 編集済
やがて春になるまでへの応援コメント
日本の神話には、時に不合理だったり理不尽だったり、すんなりと腑に落ちないものが時々みられます。この物語の、少女が溶けてしまうシーンからの風になり龍になり、やがて春そのものになる──先述の古典神話とは別の……哀しさの中に、理不尽さではなく何故か必然を感じたような気がしました✨天の気の始まり、季節の巡る瞬間でしょうか不思議な余韻の残る物語でした✨
2024年2月17日 11:00
コメント失礼します。短い物語なのに壮大で、神話のように残酷で美しい世界観のお話に感じられました。とてもおもしろかったです。走り続ける少年が、瘡蓋に覆われ、さらに走るうちに美しく軽やかな龍に変貌し、その体に纏いつく東風とともに世界を巡る様子は、読んでいてまさに疾走しているような快感がありました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。楽しんでいただけて何よりです。
編集済
やがて春になるまでへの応援コメント
日本の神話には、時に不合理だったり理不尽だったり、すんなりと腑に落ちないものが時々みられます。
この物語の、少女が溶けてしまうシーンからの風になり龍になり、やがて春そのものになる──
先述の古典神話とは別の……哀しさの中に、理不尽さではなく何故か必然を感じたような気がしました✨
天の気の始まり、季節の巡る瞬間でしょうか
不思議な余韻の残る物語でした✨