騎士になりたい少女は世界を支配する女魔王の下へ向かうようです
「フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ
「フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ
ローロは極めて強烈な衝動によって行動しようとしていた。
生家の、廃墟の屋敷の、地下室へ向かわなければならない。何故かは分からないが行かなければならない。
「ローロ? どうしたの、突然立ち止まって」
「……メフトさま。屋敷の地下室へ向かいましょう」
「えっと……今から?」
「はい。今すぐに」
目の前にあるアルの実家。玄関扉で立ち止まって話していた二人の物音に気付いたのだろう、扉を開けて現れるのはティアレスとアル。青と緑の瞳が少女へと向かう。
「散歩帰りかい?」
「ローロ、おかえりー! ってあれ魔王さまもいるじゃん」
二人は普段通りの表情で瞬きをしたが、その瞳に映るローロ・ワンの鬼気迫る顔を認めた瞬間、雰囲気をがらりと変えた。硬い顔でティアレスは隣に並ぶメフトへと目線を移し、アルは静かに尋ねる。
「ローロ。どうしたの?」
「地下室へ、行かなくちゃいけない。あそこに母の遺品があるから」
「……ティアレス、剣を用意して」
メフトの言葉にティアレスが頷いた。一旦家へと戻ったかと思うと、鞘入りの長剣を一本手に持ち戻って来る。
「これは何が起きている」
「わからない。急にこうなったとしか……」
ローロはこれ以上待てなかった。三人を放置して踵を返した少女は、傘を開く時間も惜しいと雨の中を歩き出す。
真っ先に追い縋ってきたのはアルだった。慌ててローロの手を取った女がその表情に焦りを募らせ、声を荒げる。
「ローロ! ねえローロ! どうして? 急に何があったの!」
「わからない! わからない! わからないよ!」
激情に釣られる形でローロ・ワンも吠えていた。自身でも理解できない情動に駆られる体の意味を、違和としか受け入れられないと歪んだ顔が伝えていた。しかし、それでも。
「それでも行かないといけない! 私は地下室に行く事しかできない!」
「──」
少女は断言する。言葉に、長年の付き合いがあるアルさえも口を開けなくなっていた。雨粒が少女の頬を滑り落ちるのと同時に、アルの掴んだ手は振りほどかれ、そのままローロは歩き始める。
呆然とローロの背中を見つめることしか出来ないでいたアルだったが、ローロを追うためアルを通り過ぎた女二人に気付き、自身もまた彼女らと共に歩き始めた。――足早に。
「どうする。私なら、やろうと思えば人体に負荷なく失神させられるぞ」
「それはやめて。今のローロなら何を犠牲に抵抗するか分からない」
「──そうですねティアレスさま、メフトさま。阻むなら私は【質量転換】を発動します、私は地下室へ行きます」
二人の会話に反応する形でローロはそう返す。振り向くことなく、一心に屋敷を目指しながら。
元々アルの実家とローロの屋敷はさほど距離があるわけでもなかったというのに、凄まじく長い無言の時間が四人に降りかかっていた。雨は降り続け、街路は泥水にまみれ、誰しもの靴を汚す。
誰もが傘を差すことさえ忘れていた。
滴を零す髪先をそのままに屋敷へと入り、ローロが導くままに地下室へ──地下室へ通じる唯一の階段の前に。
曇天の、陽光さえ届かぬ廃墟の屋敷。灯りひとつない空間において、地下室へ至る階段ははぽっかりと穴を開けた深淵のように色濃い闇だった。
「ローロ。この先に何があるの……?」
「わからない。でも……行かないといけない」
そして──ローロ・ワンは一歩、階段に足をかけ。
合計20段の階段をひとつ、またひとつと降りていく。
「後輩よ、この先は何かの倉庫か?」
「うん。昔は食糧庫として使われてたよ。でも……ほんとにただの食糧庫だよ」
五段目。
闇は深く、大きく、誰しもを等しく包んでいく。
「しいて言うならローロが昔左手の薬指を魔法で切り落として、それをわたしが治したりもしたけど……」
「それ以上特筆すべきことはない、か」
十一段目。
ローロの体は闇の中だろうと迷わず歩を進めていたが、背後から光が差した。三人の内の誰かが魔法で灯りを点けたのだろう。
「……手紙の真意がこの先にあるのだとしたら、それは明確な敵意よ。そしてローロは明らかに自身の本意でないところで行動している」
「たぶん、【
十六段目。
空気の質は雨天による湿気を含んだものから、明確に切り替わる。鋭さを増したように乾ききった呼気の感触。ローロの鼓動は重く、早い。
「罠に嵌められているのに手助けできないとはな。そもそも誰による罠だ? 何とかならないのかメフト」
「できることがあるとすれば、これから起こることに対して、何があってもローロを守れるよう心構えを作るくらいよ」
そして、二十段目。
階下の行き着く先には扉があった。地下室へと至る最後の障壁。重厚な木造の扉をローロは開き──。
かつて、そこは食糧庫だったのだろう。広いばかりの四角形をした空間には、隅の方に枯れ切った穀物の残滓などが残っている。しかしそれくらいだ。本当に何一つ、何もない、広いだけの地下室で。
だが、ローロが更に前へと進み。
合わせてメフトの手の上で輝く発光体は地下室の最奥までを照らし。
「あれは────」
「────死、体?」
全員の眼に映ったのは、椅子に座った姿勢のままぴくりとも動かない、干からびた人体……否、死体だった。
樹皮のように乾燥した皮膚と、触れるだけで崩れそうなほど細い骨と、腐敗した眼球が崩れ落ちることでぽっかりと空いた眼窩。弛緩しきってだらりと開かれた口、そこから覗ける黄ばんだ歯。頭皮に残る毛髪はそぞろで、経年によって辺りに抜け落ちている。
「……死後数年は経っている。完全に腐敗していないのはここが閉鎖密閉された地下だからだ」
ティアレスの分析通り、地下室に置かれたからこそ、多少なりとも原型を留めている死体だった。
身に纏っている衣服の形状からかろうじて性別は女だったと把握できる程度にしか、かつての特徴がうかがい知れない死体に──しかし。
「うそ。でも、だってあれ。そんな……なんで……?」
言葉を、喉を、全身を震わせて驚愕する女は一人。アル・ルールの、濃い青をした瞳は純粋な恐怖で揺れ続けていた。
彼女は言葉をなくして恐怖を物語る。死体がローロの生家にあるという事実で、恐らく成人済みだったのだろう女性と思われる死体の状態を見て、物言わぬ屍の頭髪が
「ちゃんと葬式を上げて、弔った、はずなのに──」
「アル…………マギアニクス・ファウストの死因はなに?」
ガタガタと異様な恐れを浮かべたアルに対し、メフトは極めて冷静な様子で死体の状態を観察していた。
椅子に座り、その背もたれに体を預けた姿勢で、──何より。
その特徴的な首の折れ曲がり方を。
「……
「なら、あの首の角度は、なに」
「わかりたくないよ!」
理解できない現実を前にアルがその場で崩れ落ち、ティアレスがいよいよ剣を鞘から抜き放つ。メフトはただひたすらに死体を見つめ──更にはローロの背中さえも見つめていた。
少女は、ぼんやりとした闇の中に浮かび上がる死体へと近づく。
普段通りの歩調で。
静かな足音を立てて。
首が直角に折れ曲がり、眼球を失った眼窩の奥。
「ただいま……母さん。遺品って、母さんのこと、だったんだね」
言葉と、同時だった。
眼窩の奥から淡い紫色の光が瞬き──開いたままの口が、歪む。
◇
──・復元:すべて思い出せ
◇
ここ数年の衰えはひどく、風邪を引けば治るまでの時間も長引いていた。
もう彼女の命が残り幾ばくもないことは分かっていた。ローロ・ワンは自身の母が徐々に徐々に痩せこけていくのを静かに見守る事しかできなかった。
『おまえは私の死を悲しんではいけないよ』
『うん、わかったよ、母さん』
何故ってそう彼女に命じられていたから。
ローロ・ワンは、母たるマギアニクス・ファウストの言いつけを絶対に守るように作られているから。──マギアニクス・ファウストが望むのであれば、情動機能を完全に停止することだって出来た。
それこそがマギアニクス・ファウストによってローロ・ワンに増設させられた、後付けの絶対制御部【MOS】の役割なのだから。
母はある日、口から血を吐いた後、青白い顔でローロに言った。
地下室へ連れて行けと。
『母さん、軽くなったね』
『おまえの、本当はおまえのものではない肉体が大きくなっただけよ』
親は、軽くて、羽毛のようだった。ローロは静かに彼女を地下室へと運び終えた。丁度地下室に放置されていた椅子に座らせると、やがてマギアニクス・ファウストは弱り切った呼吸のまま、ローロの両手を手に取った。
そして。
『これでいいの?』
『そう。私がやれと言ったら、力を込めるの。やる時は【強化】で一気にやりなさい』
少女の──まだ12歳にもなっていない、小さな両手を自身の首へと絡みつかせた。
娘の両手で首を掴まれる中、女はその紫色をした瞳に歪んだ感情を浮かべていた。
『おまえは必ず毎日編み物をしなければいけないよ。おまえの手指はおまえだけのものではないのだからね』
『うん、わかったよ、母さん』
『おまえの髪は決して切ってはいけないよ。毎日ブラシで梳くことを忘れてはいけないよ。おばあ様ゆずりの、美しい銀髪なのだからね』
『うん。わかってるよ、母さん』
『おまえは決して挫けてはいけないよ。おまえのお父さまが最期まで諦めなかったように、誇りを持って死になさい』
『うん。そうするよ、母さん』
『…………ああローロ。私のかわいいラグドール。おまえの晴れ姿を見ることなく死ぬだなんて本当に悔しい。だけどねローロ、覚えておくんだよ』
『うん』
いいかい。
おまえは騎士になるんだよ。
『おまえは全てを燃やし尽くしてでも、騎士でなければいけないよ』
『わかった。私、騎士になるよ、母さん』
頷き、少女は復唱する。その様子に満足したかのように彼女は頷き、小さく一言──『やりなさい』と。
だからローロ・ワンは、自身の母親を、その首をへし折った。
なぜってそう命じられたから。
◇
──・第一条件ならびに第二条件の達成を確認
――・すべての情動を正常機能させよ
◇
「ああああああああ! ああああああああああああああああああああああああああああああああ! あぁぁぁぁあああああああああぁぁぁぁあぁぁあああああああああああああああああああああああああああ! あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ──」
絶叫は、長く。
その咆哮にはありとあらゆる感情が含まれていた、暴発していた。
「嘘だ! 嘘だ! 嘘だ! 私が……私が、母さんを……!?」
全身の、皮膚という皮膚感覚が不快だった。眼の奥で蠢く異物を感じた。心臓の動きも、呼吸も、耳から入って来る音の全ても異常に思えた。
手を……両手を切り落としたかった。
しかしそんなことは許されていなかった。
思い出す。──思い出させられる。
『議国』での戦闘を終えたローロは、城へ戻る前に寄り道をしていた。手紙を書いて、差出人をアルの両親の名にして、この付近にある街から城あてに手紙を出したこと。
そして、それだけで終わらなかった。
異様なほど頭が冴えていた。これまで蓋がされ秘匿され続けていた深奥が開け放たれたように、ローロ・ワンの判断機能は脳内の何もかもを本能的に走査して――把握する。
【シナプス代替魔法】の幾つかが、特定の個人的特徴に……外見・言動・仕草・声・匂いに対し、
「あ、あ……」
――彼女の声を、美しいと感じた。
「うそ。嘘だ、こんな」
――彼女の姿を、綺麗だと思った。
「なんで私は」
――彼女の匂いを素敵だと思っていた。
「こんな風に、体を操作されて……っ」
瞳も。
髪も。
肌も。
汗も。
声も。
熱も。
何もかも。
そうなるように仕組まれていたから。
――彼女の何もかもに好意的反応を生み出していた。
「だから……抱きついた?」
【MOS】による強制命令が無数に発動した痕跡を、ローロ・ワンは認める。
それは時折自分が見せた理解不能で突飛な行い。大抵はメフトへ身体接触を強要するもので。
「だから……私は……嬉しくて……」
彼女に触れればそれだけで鼓動が高鳴ったのだ。
嬉々も、幸福も、甘い花の匂いを感じればそれだけで生まれた。
「手を……何度も、繋ぎたかったんだ――」
――飼い犬に芸を覚えさせる時、上手くいったらおやつを与えるようなもの。
刷り込み……。
何度も何度でもその情動が芽生えるまで。
私は。
ローロ・ワンという総体は。
メフトを、愛するように作られている。
そうして歯止めの効かないよう調整された愛情が、剣となってローロ・ワンの心を叩き落す。
「………………………………………………ねえ、アル…………」
記憶はもはや信用に値しないとローロ・ワンは理解した。
自分の中には『ローロ・ワン』と呼べるだけの魂さえ自由にする『何か』がいて、その『何か』に自分は抗うことさえ出来ないのだと。
「私たち…………幼馴染、だったんだよね……」
振り向いたローロの表情は弱々しく、その目端には温い滴が浮かんでいた。頬を滑り落ちる痛苦の具現に、──少女の絶望に、言葉を向けられた女は覚悟を固める。
「──
言葉の意味を、メフトだけが理解していた。
アル・ルールはマギアニクス・ファウストから受け継いだ魔法が一つある。それは【MOS】に対するマスターオーバーライド権限を行使する、
「アルあなた、もしかしてローロの記憶を消すつもり……?」
「ローロがそんなに辛い思いをする必要なんてどこにもないよ」
ローロ・ワンを想うからこその選択に、メフトは止めるべきか否か、逡巡を見せてしまう。
その躊躇いが何らかの選択をメフトにさせるよりも早く、既にアル・ルールは魔力放出を終えていた。
「【大丈夫】
【ローロはきっと大丈夫だよ】」
言葉が音階を刻むように魔法を構築していく。アル・ルールが──感覚で魔法を扱う古い時代の魔法使いが展開するにしては、異常なほど精緻な魔法展開工程。
メフトも、ティアレスも、ローロさえもが目を見開く。女は柔らかな慈愛をもって微笑んだ。
「【あなたの苦痛をきっと愛が包むから】」
そのようにして魔法は展開を終え、発動した。
物質としての顕現を果たすことのない魔法展開は、誰の目にもその効果を映さない。しかしローロ・ワンにだけは理解できた。【
──・私は掌握され、私は掌握し、
──・私は掌握掌握掌握掌握
──・私の中に不明なエラー体を確認
──・排除不可能
──・排除不可能
──・排除不可能……
少女の首が、『落ちた』。
「……………………
不自然かつ急な動きで傾いだ角度は深く、背後にある首の折れた屍と同じ状態にまで至る。
その異常な動きに誰しもが息を呑んだ直後。
「フフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」
ローロ・ワンの口から発せられた声は明らかな笑い声。
しかしその場の誰もが聞いたことなどない、ひどく調子の狂った、妙齢の女がするような笑い方だった。
「ろー、ろ?」
「条件がね、あったのよお」
状況を呑み込めないでいるアルの声にもローロ・ワンは応じない。彼女はそれまでなかった艶やかな抑揚で歌うように喋り出す。
「ひとつ。マギアニクス・ファウストという絶対命令者の最終指示四つのうち何れかを、ローロ・ワンが破ること」
毎日編み物をしなければいけない。
死ぬときは誇りをもって死ななければならない。
騎士にならなければならない。
そして──髪を切っては、いけなかった。
母親からの指示だったのだから。親の言いつけを守れない子供など価値はないのだから。
「ふたつ。メフトという女を、ローロ・ワンが愛すること、それを自覚すること」
愛情というのは分かりやすい脳機能の一つで、それをトリガーとして幾つかの指示を強制させるのはとても簡単なこと。だが何よりも重要なのは、メフトという女を対象にしなければならなかったことだ。
それはマギアニクス・ファウストの復讐を成就するためには絶対の条件だった。
「みっつ。私の死体をローロ・ワンが認めること。付随して展開される忘却記憶の復元」
これは厳密に言えば条件の内には入らないが、第一条件並びに第二条件の達成によって強制される行動だ。
そして最も必要だったのは、自身の手で母親を殺したという事実に打ちのめされたローロ・ワンを、アル・ルールが確認することに意味がある。
ローロ・ワンを深く愛する女だ。少女が傷ついたならば、
「そして最後に──アル・ルールによるマスターオーバーライド魔法の発動」
これらは決して簡単な条件ではなかった。
第一の条件からしてローロ・ワンが通常破るはずはなかったし、
第二の条件とて前提さえ果たせるか怪しかったし、
第三の条件は時限式のものだったとして、
第四の条件をアル・ルールが選択するかは不透明だった。
「ねえ、これら難解で複雑な選択をあなた達が成すに至った絶対条件が何かわかる?」
積層しなければ価値をなさない時間が必要だった。
心という人間の行動において無視できない不確定要素があった。
それでもこの場に居る者達は選んだのだ。
誰かを思いやり、誰かに想われ、誰かに報い、誰かのために傷つき、それでも誰かのためにと祈る──その願いは、その願いこそが、物質化できない結晶となって今ここに顕現した!
「愛よ」
ローロ・ワンという少女を想っての行動こそが、ローロ・ワンの肉体を乗っ取られるという事実として、哄笑を伴いながら結実する。
「あなた達は愛故に!
ええ、ええ、愛のために!
とっても美しい愛があったからよねえ!!!!」
亜麻色の髪を振り乱し。
口が裂けるほどに薄く長く唇を歪め。
蕩けるような目端の緩み方をして。
──ローロ・ワンの肉体を使って、ローロ・ワンでない者が華やかに艶やかに笑って見せた。
「ありがとう、おかげで魔法創造型魔法【
そして少女は……否、魔法によって構築された女の精神は、その淡い紫色をした瞳の焦点をただ一人の女にだけ合わせる。
「久しぶりねえメフト。
早速で悪いけど、死んで?」
マギアニクス・ファウストは笑いながら言った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます