歩いてるだけでダンジョンを攻略したいニートの散歩

設定資料1章（1章から読んで下さい、ネタバレあり、見なくてOK）

ダンジョンルール（流し込まれた知識分のみ）

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十話のほど設定資料が続くので下記URLか手動で第1章まで飛んで下さい。設定を読む必要はありません。

https://kakuyomu.jp/my/works/16818023213325178035/episodes/16818023213327828037

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　ダンジョンに行きたいと思うとゲートが現れ、ゲートをくぐることで入ることができる。

　ダンジョンからモンスターが出てくることはないがスキルを使用してモンスターを喚び出すことは出来る。

　ダンジョンの手前に装備などを準備するための部屋が用意されており、モンスターや他人、ペットなどは侵入することはできない。

　ただし自身の召喚獣やテイムしたモンスターなどスキルによって出現したモンスターは対象外である。

　ダンジョン内で死んだ場合は死を迎えるが死体に作用する復活方法はある。

　ただし準備部屋内で死んだ場合誰も入ることができないため1時間後汚れとして消滅する。

　ダンジョン内でモンスターを倒すことでレベルを上昇させることができる経験値と様々なアイテムと交換することができる魔素を獲得することができる。

　ダンジョンの迷宮内部では人間やモンスターに触れていないものは1時間で消滅する。

　ただし準備部屋に置かれている物は消滅せず、汚れと判断されたものだけ消滅する。

　ダンジョンの迷宮内で消滅したものが多いほど内部の魔素が上昇しモンスターが強化され討伐時の取得経験値と魔素が上昇する。

　ダンジョンの20階まではチュートリアルであり10階層までは罠もなく地図も用意されている。

　11階以降は簡易な罠が存在しており、地図は自分で用意しなければいけない。

　ダンジョンを複数人で攻略したい場合はゲートをくぐる前に相手に触れ「パーティ申請」と「申請許可」をしてパーティを組むことで同じ迷宮内部に入場することができる。

　パーティは100人まで組むことが出来る。

　パーティメンバーは同じ階層に居れば離れていても取得経験値と魔素を手に入れることが出来るが魔素は人数で頭割りされ、割り切れない場合は小数点以下第二位まで獲得できる。

　自分の強さを数値で確認することができるステータスというものが存在した他人からは見られることは無いが表示項目を設定し見せることは可能。

　自身の召喚獣やテイムしたモンスター等のステータスを確認するための簡易鑑定が行えるが表示される項目は絞られている。

　ステータス画面から魔素と交換できるスキルやアイテムのリストへ表示を切り替えることが出来る。

　すべての人間の初期ステータスは以下となっている。

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名前　年齢　性別

種族：人間

Lv0

最大HP：10

最大MP：10

力：10

頑丈：10

敏捷：10

器用：10

魔力：10

精神：10

残りポイント：0

スキル：なし

装備：なし

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　ステータスの項目は下記などの効果があり所持しているスキルや装備などでも上昇する。

力は攻撃をした時のダメージを上昇させる。

頑丈は肉体の強度を上昇させダメージを減少させる。

敏捷は移動速度や行動速度が上昇し認知速度など思考の速度も上昇する。

器用は体や物を使った時に動きを補正してくれ頭で思い浮かべた通りの行動ができるようになる。

魔力は魔法などのスキルの効果を上昇させる。

精神は回復魔法などの一部スキルで魔力以上に効果を上昇させる。

スキルは魔素との交換でのみ入手することができ訓練等で入手することはできない。

装備は身につけているものを表示してくれる。

　レベルが上昇した場合HPとMPが10づつ上昇。その他が1づつ上昇し戦闘方法に合った項目が2自動で上昇し、任意で上昇させることが出来るポイントが1配布される。

　上昇したステータスの効果やスキルはダンジョンの外でも使用することが出来る。

　初めてダンジョンに入場するとモンスターカードが一枚配布される。

　モンスターカードを所持した状態で名前と召喚を命じることで喚び出すことが出来る。

　召喚したモンスターは召喚者に絶対服従で実行可能な命令は全力で実行する。

　召喚獣が死ぬと使用されたモンスターカードが黒く変色し再度召喚することが出来なくなる。

　変色したモンスターカードに復活アイテムを使用することでカードを再度使用できるようになる。

　所持しているモンスターカードは魔素化して体内に収納され任意で取り出すことが出来る。

　チュートリアル範囲のモンスターは必ず一体でおり合流して連携することはない。

　チュートリアル範囲のモンスターはすべてLv1でも討伐することはできる。

　8階以下の階層のモンスターはパッシブ型であり自分から襲ってくることはない。

　各階にいるモンスターは以下となっている。

01：スライム　　　　　　スライムグミ　カード

02：子豚　　　　　　　　豚肉

03：ニワトリ　　　　　　鶏肉

04：ウサギ　　　　　　　兎肉

05：ヒツジ　　　　　　　羊肉

06：ヤギ　　　　　　　　山羊肉

07：シカ　　　　　　　　鹿肉

08：ウマ　　　　　　　　馬肉

09：イノシシ　　　　　　猪肉

10：ウシ　　　　　　　　牛肉

11：ウインドラット　　　ウインドラットの牙　カード

12：グラスホッパー　　　グラスホッパーの足　カード

13：ホーンラビット　　　ホーンラビットの角　カード

14：ウォーターミンク　　ウォーターミンクの毛皮　カード

15：ゴブリン　　　　　　棍棒　カード

16：グラスドッグ　　　　グラスドッグの毛皮　カード

17：コボルト　　　　　　コボルトナイフ　カード

18：スモールボア　　　　スモールボアの牙　カード

19：フォレストキャット　フォレストキャットの牙　カード

20：グラウンドタートル　グラウンドタートルの甲羅　カード

　迷宮内にいるスライムは自我がなく動くことはない。

　スライムは非常に弱く1mほどの高さから落とすだけで倒せる。

　スライムのモンスターカードは初入場で配布されることはない。

　モンスターカードから出現したスライムには自我が存在する。

　モンスターカードから出現したスライムの食事は空気中の魔素であり何かを体内に取り込んだり消化することはできない。

　モンスターカードから出現したスライムはとても弱くレベルを上げないと1階のスライムと相打ちになる。

　モンスターカードから出現したスライムを戦闘に参加させるのは推奨しない。

追記

　カードモンスターが妊娠や分裂等で繁殖することはできない。

　モンスターとの間にハーフが生まれる事はない。

　スキル選択権を使用してもスキル初購入時の半額権は無くならない。

　スキル選択権で交換できるのは最下級のスキルのみである。

　ステータス、スキル、召喚獣、ゲートなどを犯罪に使用した場合ゲートの使用禁止等の措置が実行される。

　禁止措置は反省や賠償等で減刑されることがある。

　ダンジョン発生以前の犯罪には適用されないが使用により逃亡罪等が適用された場合禁止措置等が発生する。

　裁判で無罪となっていたり法律上刑罰が終了している場合でも適用される場合がある。