第2話屈辱

自転車で2時間掛けて会社に通っていた時期の話しだ。

朝、通勤途中、お腹が痛くなった。

通りの唯一のコンビニに入ろうとしたが、朝の9時から営業だった。

だから、我慢に我慢を重ねて自転車で走ったが、寿命を感じた。

途中の空き地の野原で、尻を出した。

道路側から見えないように草陰で、排便した。

ポケットティッシュで難関を突破して、後ろを振り向くと、尻側も道路で、信号待ちの車が停まっていた。

そう、僕は大衆の面前で脱糞したのだ!

……どうかな?

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