【極秘】聴き取り調査報告書

ゲリラ投稿です!報告書なんて書いた事ないのでおかしな言葉遣いがあっても許してくださいね

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本報告書は職員が対象Aについて聴き取り調査を行ったものである。


経歴

Aは古代文明時代に生まれたと証言しており、モンスターにより両親を殺害され、孤児となった。その後、モンスター狩りを生業とする男性に保護されモンスター並びに盗賊狩りとして生活していた模様である。


性格

ホモ・サピエンスに限りなく近い精神性を持っており、礼には礼をもって返す性格である。契約は絶対であるという考えを持っており、契約した内容は不可能な場合を除いて達成しようとする。

生物の生死には超然とした感覚を持っており、自身や他者の命が消えるとしてもそれは自然な事であり、悲しむ事ではないと考えているほか、敵に対しては例え家族だとしても容赦しないと述べた。


魔法

・炎系魔法

エンチャント:ブルーフレイム

 青い炎が剣を覆い斬りつけた敵を焼き切る魔法。殺傷能力は高く、防具や防御魔法ごと焼き切る事ができるため防ぐ事は困難である。


・氷系魔法

フリーズ

 対象を凍結させる事ができ、その条件は魔法耐性が一定以下である事であり、距離を離すほど効力は落ちる。


フローズン

 上記の魔法を更に広範囲にした魔法。半径は約100mで無差別に範囲内の物質を凍結させる


・岩系魔法

ギガント

 巨大な岩の巨人を出現させる。腕や足の様に特定の部位だけを出現させる事も可能。


・防御魔法

バリア

 常時展開している密着型のバリアとより硬い半円型のバリアがある。魔力を使用すればするほど硬くなる。


無属性魔法

ボール

 使用する場面が最も多い魔法であり、一切の属性を付与する事なく撃ち出される魔弾。属性による追加ダメージが無い代わりに魔力そのものに耐性がないとダメージを軽減できない。


サーチ

 探知を行う魔法で、対象の数と大体の距離、方向を探知できる。人やモンスター、その他の動物を見分ける事もできる。


・治癒魔法

 死者や部位欠損を治すことはできないが、生きていれば、あるいは繋がっていれば治癒する事ができる。


・闇系魔法

ジャッジメント

 空から光の柱が落ちて対象を粉砕する。


ミスティア

 黒い霧を発生させ、魔法以外の五感による探知が不可能になる。


サモン

 モンスター『???』を召喚する。詳細は不明。


・その他

カラミティ

 理論上は半径数キロにも及ぶ破壊力を持つが、未完成の魔法。この魔法を使うほどの敵が存在していなかったためと述べている。


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「この報告書は本当か?」

「雑談のていで聞いたため、誇張はあるかもしれないが真っ赤な嘘は無いだろうとの事でした」

「召喚魔法の『???』ってなんだよ?めちゃくちゃ怖いじゃん」

「ゴホン、総理…」

「ゲフンゲフン…まったく、やってくれたものだよ。こんな物を提出されれば、恐ろしくて排除しようと言う気にもならない」

「総理!恐ろしいからこそ、こんな危険なモンスターは排除すべきです!」

「何を言うかね!彼女は魔法研究所の研究におおいに貢献しているし、自らがカメラ名前に立つ事で探索者に興味関心を持ってもらうことに成功している!彼女の存在は国益に資している」

「報告書には盗賊狩りをしていたと書いてある。つまり殺人犯じゃないか!」

「金田くん。我が国は被疑者の自白だけでは罪を裁く事はできない。確たる物証がなければいけないのだ。そもそも古代文明時代の犯罪を裁く事など不可能だ」

「く…」

「本郷くん、北沢くん、防衛省とダンジョン省でこの報告書を元に彼女が敵となった時の対策をするんだ」

「了解しました」

「気が進みませんが、仕方ないですな」

「金田くん、彼女は犯罪行為を行った訳ではない。そのため今できる事はこういった対策だけだ。納得してくれたかな?」

「…はい」

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